日本の安全保障を検証する --
森本敏 /編著, 小原凡司 /編著, 池田徳宏 /〔ほか執筆〕   -- ミネルヴァ書房 -- 2022.1 -- 20cm -- 327,7p

資料詳細

タイトル 台湾有事のシナリオ
副書名 日本の安全保障を検証する
著者名等 森本敏 /編著, 小原凡司 /編著, 池田徳宏 /〔ほか執筆〕  
出版 ミネルヴァ書房 2022.1
大きさ等 20cm 327,7p
分類 392.1076
件名 日本-国防 , 日本-外国関係-台湾 , 安全保障-日本
注記 索引あり
著者紹介 【森本敏】1941年生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊、外務省を経て、第11代防衛大臣を歴任。現在、拓殖大学顧問。著作『国家の危機管理』共著、海竜社、2017年など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:国際情勢概観 森本敏著. 米中関係と日本の安全保障 森本敏著. 台湾シナリオ 小原凡司著. 台湾シナリオに関与する米中以外のアクター 小原凡司著. 台湾シナリオと領域横断作戦 長島純著. 台湾シナリオと自衛隊の作戦構想 廣中雅之著. 台湾シナリオと南西諸島の防衛 磯部晃一著. 台湾シナリオにおける日米共同海上作戦 池田徳宏著. 台湾シナリオと日米防衛協力 武居智久著. 台湾シナリオとグレーゾーン事態の国際法 黒﨑将広著. 台湾シナリオと防衛政策決定における日本の課題 真部朗著. 日本の課題と複雑な未来 小原凡司著
内容紹介 日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。
要旨 米・中・露などの大国による新たな戦略的競争の時代に突入した現在、日本がとるべき安全保障政策とその課題は何か。本書は、米国ヘリテージ財団と繰り返した日米合同研究会を含む研究プロジェクトをベースに、台湾をめぐる軍事衝突について考え得るシナリオを描き出し、日本が直面するであろう課題について考察する。軍事的緊張が高まる中、連続した情勢判断と意思決定を強いられることになる日本が、今しっかりと考えておかなければならないことは何なのか。豊富な実務経験と研究経験を持つ執筆陣が、最新の知見を提供する。
目次 国際情勢概観;第1部 台湾シナリオ(米中関係と日本の安全保障;台湾シナリオ―米中戦略的競争のホットポイント;台湾シナリオに関与する米中以外のアクター);第2部 各種戦(台湾シナリオと領域横断作戦;台湾シナリオと自衛隊の作戦構想;台湾シナリオと南西諸島の防衛;台湾シナリオにおける日米共同海上作戦);第3部 日本の課題(台湾シナリオと日米防衛協力;台湾シナリオとグレーゾーン事態の国際法―日中共同声明の制約と域外サイバー行動の法的課題;台湾シナリオと防衛政策決定における日本の課題);日本の課題と複雑な未来
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-09305-2   4-623-09305-0
書誌番号 1113939509
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113939509

所蔵

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