歴史の危機から学ぶこと --
水野和夫 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2022.2 -- 20cm -- 752,175p

資料詳細

タイトル 次なる100年
副書名 歴史の危機から学ぶこと
著者名等 水野和夫 /著  
出版 東洋経済新報社 2022.2
大きさ等 20cm 752,175p
分類 332.06
件名 資本主義-歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1953年愛知県生まれ。法政大学法学部教授(現代日本経済論)。博士(経済学)。早稲田大学政治経済学部卒業。埼玉大学大学院経済科学研究科博士課程修了。内閣府大臣官房審議官などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 近代はどう終わるのか、「第2の中世」は到来するか。「例外」が「常態」となったとき、近代の常識を疑ってみることを提唱。「蒐集」という概念を中心テーマとして、次なる100年の国家、経済、社会を予見する1冊。
要旨 近代はどう終わるのか、「第2の中世」の到来か。圧倒的スケールで説く水野「文明史観」の決定版。
目次 序章 「長い16世紀」と「長い21世紀」―「常態」と「例外」の転倒(ゼロ金利と「例外状況」;「例外状況」と「ショック・ドクトリン」 ほか);第1章 ゼロ金利と「蒐集」―「西欧史」とは「蒐集」の歴である(蒐集(コレクション)の歴史の終わりを意味するゼロ金利;崩壊寸前の近代「非公式」帝国・米国 ほか);第2章 グローバリゼーションと帝国―グローバリゼーションは資本帝国建設のためのイデオロギーである(近代を招き入れた中世のグローバリゼーション;ポスト近代を招来させる21世紀のグローバリゼーション ほか);第3章 利子と資本―数字(利益)が嘘をつくと近代秩序は維持できない(いかにして「中心」に利潤を蒐めるのか―進歩がつくりあげたマモン;一体いつまで「不正なものは公平である」と偽り続けるのか―ROEvs.地代 ほか);終章 「次なる100年」はどこに向かうのか?―資本の時代から芸術の時代へ(近代国家誕生以来最悪の財政状況で低下する長期金利;財政の持続性と経常黒字の維持 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-44465-8   4-492-44465-3
書誌番号 1113940287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113940287

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