西谷正 /著   -- 海鳥社 -- 2021.12 -- 22cm -- 551p

資料詳細

タイトル 九州考古学論考
著者名等 西谷正 /著  
出版 海鳥社 2021.12
大きさ等 22cm 551p
分類 219
件名 九州地方-遺跡・遺物
著者紹介 1938年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。現在、海の道むなかた館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、日本考古学協会名誉会員、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:農耕文化の成立. 農耕文化の発展と社会の変化. 『魏志』倭人伝の国々. 北東アジアの中の末盧国. 伊都国と斯馬国の遺跡群. 武器形祭器. 吉武高木遺跡の出土品と九州の小銅鐸. 邪馬台国をめぐる国々. 列島各地の拠点集落. 邪馬台国周辺諸国の実像. 吉野ケ里遺跡をめぐって. 山門郡の考古学. 「聞」国の想定. 「胸形」国の可能性. 首長墓の出現と王墓の形成過程. 邪馬台国東遷の可能性. 倭人伝の中の動物たち. 加耶地域と北部九州. 九州出土の朝鮮産陶質土器. 北部九州の初期須恵器とその系譜. 九州歴史資料館と大宰府研究. 大宰府都城制. 大宰府の防衛体制をめぐって. 朝鮮式山城. 朝鮮半島から見た鞠智城 ほか9編
内容紹介 東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの問題を検証。九州の考古学界をリードするとともに、その研究成果を社会に還元し続けてきた著者の論考を集成。
要旨 常に東アジア世界を意識しながら、九州における「国」や「王」の成立過程、陶質土器・須恵器の系譜、沖ノ島や大宰府などの諸問題を検証。九州の考古学界をリードするとともに、その研究成果を社会に還元し続けてきた著者の論考を集成。
目次 第1章 農業社会の形成と発展;第2章 邪馬台国をめぐる諸問題;第3章 九州の古墳文化と古代朝鮮;第4章 大宰府の研究;第5章 世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群;第6章 九州の中・近世考古学
ISBN(13)、ISBN 978-4-86656-113-4   4-86656-113-0
書誌番号 1113941115
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113941115

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 219 一般書 利用可 - 2072317230 iLisvirtual