自然と人間の調和 --
酒井邦嘉 /監修, 日本科学協会 /編, 酒井邦嘉 /〔ほか〕著   -- 中央公論新社 -- 2022.2 -- 22cm -- 328p

資料詳細

タイトル 科学と芸術
副書名 自然と人間の調和
著者名等 酒井邦嘉 /監修, 日本科学協会 /編, 酒井邦嘉 /〔ほか〕著  
出版 中央公論新社 2022.2
大きさ等 22cm 328p
分類 404
件名 芸術と科学
著者紹介 【酒井邦嘉】1964年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は言語脳科学と脳機能イメージング。第19回塚原仲晃記念賞受賞(2004年)。著書に『言語の脳科学』(中公新書、2002年、毎日出版文化賞受賞)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:対談 芸術と科学の邂逅 千住博述 酒井邦嘉述. ベートーヴェンはなぜすごいのか 曽我大介著. マンダラ:視覚化された最高真理 正木晃著. 理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング 前野隆司著. 「温故知新」の普遍性 安田登著. 歩行について 外山紀久子著. 科学論の中の美と芸術 岡本拓司著. 科学と芸術をめぐる近代のパラドックス 前田富士男著. 生命を主体とする哲学 松居竜五著. 四次元の芸術 安藤礼二著. 都市・まち・建築の熱環境の可視化 梅干野晁著. 科学と芸術をつなぐ多孔性モデル 田中純著. 庭園芸術が問う技術時代の総合芸術 後藤文子著. 人間と自然の関係の文化「庭」の今 岡田憲久著
内容紹介 科学と芸術に通底する「創造性」とは…。未来を開く14の視座。宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。
要旨 宇宙を把握しようとする試みから生まれた科学と芸術は、古来より渾然一体となって発展してきた。両者のクロスオーバーに着目することで、人間の新たな可能性を探る。未来を開く14の視座。
目次 第1部 創造と想像(対談 芸術と科学の邂逅(千住博×酒井邦嘉);ベートーヴェンはなぜすごいのか(曽我大介);マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜(正木晃);理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング(前野隆司));第2部 人と生物(「温故知新」の普遍性―能と論語とbeyond AI(安田登);歩行について―境界例からのライヴ・アート(生の芸術)考(外山紀久子);科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」(岡本拓司);科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉(前田富士男);生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル(松居竜五);四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる(安藤礼二));第3部 都市と自然(都市・まち・建築の熱環境の可視化(梅干野晁);科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界(田中純);庭園芸術が問う技術時代の総合芸術(後藤文子);人間と自然の関係の文化「庭」の今(岡田憲久))
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-005508-9   4-12-005508-6
書誌番号 1113945429
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113945429

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 404 一般書 貸出中 - 2072038501 iLisvirtual
山内 公開 404 一般書 貸出中 - 2072240378 iLisvirtual