瀬戸内寂聴 /著   -- 光文社 -- 2022.3 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル あなたの心に青空を
著者名等 瀬戸内寂聴 /著  
出版 光文社 2022.3
大きさ等 19cm 253p
分類 188.44
件名 天台宗-感想・説教
注記 文献あり
著者紹介 1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年文化勲章受章。2021年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「雨降らば降れ、そう口ずさむと気持ちが落ち着くのです」「死ぬときは、いさぎよく死ぬのがいい」…。瀬戸内寂聴が人生の指針としていた名僧や偉人の言葉を紹介し、わかりやすく解説する。日本人に送り続けた最後のメッセージ。
要旨 「雨降らば降れ、風吹かば吹け、そう口ずさむと不思議に気持ちが落ち着くのです」寂聴さんが人生の指針としていた名僧や偉人の言葉がここに!
目次 「雨降らば降れ、そう口ずさむと気持ちが落ち着くのです」―心に余裕ができる一休禅師の歌について;「死ぬときは、いさぎよく死ぬのがいい」―生老病死の定めを考えさせる良寛禅師の辞世の句;「何事もほどほどに。やりすぎると失敗します」―幸運を逃さないための法演禅師の4つの戒め;「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」―ボランティア精神の神髄を見せる宮沢賢治の詩;「願はくは 花の下にて 春死なむ」―桜をこよなく愛した放浪の歌人・西行法師の和歌;「どんな人にも必ず1つ長所があります」―将軍や剣豪を教えた沢庵和尚の言葉;「みんなが他人のために尽くせば世の中は変わる」―「忘己利他」を説いた最澄上人の教え;「仏さまはいつも近くにいるのに、凡人には見えません」―寂庵に飾られている後白河天皇の今様;「微笑みかけることは、尊い人間の愛の行為です」―貧しい人々のために尽くしたマザー・テレサの教え;「プラス思考でいれば、不幸を寄せ付けません」―窮地を救ってくれる空海上人の言葉〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-95294-5   4-334-95294-1
書誌番号 1113946247
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113946247

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