マルレーヌ・ラリュエル /著, 浜由樹子 /訳   -- 東京堂出版 -- 2022.3 -- 20cm -- 430p

資料詳細

タイトル ファシズムとロシア
著者名等 マルレーヌ・ラリュエル /著, 浜由樹子 /訳  
出版 東京堂出版 2022.3
大きさ等 20cm 430p
分類 311.8
件名 ファシズム-ロシア , ロシア-外国関係-ヨーロッパ
注記 原タイトル:IS RUSSIA FASCIST?
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【マルレーヌ・ラリュエル】フランス出身の研究者。専門は国際政治・政治思想。フランス国立東洋言語文化学院で博士号取得。現在、アメリカのジョージ・ワシントン大学ヨーロッパ・ロシア・ユーラシア研究所所長、同大学教授。研究対象はロシアおよび旧ソ連地域。特にイデオロギーとナショナリズムに詳しい。現在の研究テーマは、ロシア国内のイデオロギー情勢と国外への拡散。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 プーチン・ロシアは、旧ソ連の周辺諸国に対して軍事的圧力をかけるなど強権的な言動をとり続け、国際秩序に揺さぶりをかけている。「ファシズム国家」とのレッテルが貼られるロシアを分析、プーチン体制の構造とロシアの地政学的戦略をわかりやすく読み解く。
要旨 反リベラリズムの潮流の中、プーチン・ロシアの立ち位置とヨーロッパの未来を占う。
目次 序章 ロシアとファシズムをめぐる情景;第1章 ロシアはファシズムかあるいは反リベラリズムか;第2章 ソ連時代のファシズムを検証する;第3章 プーチン下で復活した反ファシズム;第4章 記憶をめぐる戦争;第5章 プーチン体制の構造を読み解く;第6章 ロシアのファシズム―思想家たちと実践者たち;第7章 ヨーロッパ極右とロシアの蜜月;第8章 なぜロシアはファシズム国家ではないのか;終章 ロシアの記憶とヨーロッパの将来
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-21064-4   4-490-21064-7
書誌番号 1113947263
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113947263

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