高橋宏幸 /編著, 佐藤信 /〔ほか著〕   -- 彩流社 -- 2022.3 -- 19cm -- 334p

資料詳細

タイトル 国を越えてアジアの芸術
著者名等 高橋宏幸 /編著, 佐藤信 /〔ほか著〕  
出版 彩流社 2022.3
大きさ等 19cm 334p
分類 772.2
件名 演劇-アジア
著者紹介 【高橋宏幸】1978年岐阜県生まれ。演劇批評家。桐朋学園芸術短期大学演劇専攻准教授。多摩美術大学、日本女子大学で非常勤講師。世田谷パブリックシアター「舞台芸術のクリティック」講師。座・高円寺劇場創造アカデミー講師。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「アジア」を流動する舞台芸術 高橋宏幸著. アジア、なぜ? 佐藤信著. 流山児★事務所と台湾二十年の交流 流山児祥著. 台湾における秦かの子の舞踏の発見 林于竝著. 韓国演劇の今 石川樹里著. 中国の現代演劇 瀬戸宏著. 悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」 張春祥著. 社会の「物語」を紡ぐ場所 滝口健著. タイ演劇『赤鬼』からの二十三年 千徳美穂著. 演劇でつなぐコーディリエラ〈フィリピン〉とアチェ〈インドネシア〉 花崎攝著. 映画を通して見るフィリピン文化 鈴木勉著. アジアで舞台芸術をおこなうこと 宗重博之著. 祭祀とトランス 石井達朗著. 東アジアにおける日本の「現代」演劇 高橋宏幸著
内容紹介 アジア・アートの国を越える可能性を問うて、各界、第一線で活躍する人達へ取材。西洋規範に則られがちな我々の価値観・芸術観を相対化し、現代演劇や舞台芸術の最前線で「いま・なに」が行われているかを探求する。
要旨 「アジア」の芸術を通して国を越える可能性を有する「活動」を知り、われわれの価値観・芸術観がいかに「西洋」的な規範にのっとっていたかを剔抉し相対化する。演劇や舞台芸術の最前線では「いま」「なに」が行われているのか、さらなる理解を追究する演劇人・研究者による論考。
目次 「アジア」を流動する舞台芸術―「はじめに」に代えて;アジア、なぜ?;流山児★事務所と台湾二十年の交流;台湾における秦かの子の舞踏の発見;韓国演劇の今―セウォル号惨事以降の演劇;中国の現代演劇 文化大革命以後を中心に;悠久の中国伝統を受け継ぐ「京劇」―その歴史と表現様式;社会の「物語」を紡ぐ場所―シンガポールの現代演劇;タイ演劇『赤鬼』からの二十三年;演劇でつなぐコーディリエラ(フィリピン)とアチェ(インドネシア)―リサーチから組み上げる対話のための応用演劇〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-2803-5   4-7791-2803-X
書誌番号 1113951547
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113951547

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