日本はどう対応すべきか -- 光文社新書 --
高橋五郎 /著   -- 光文社 -- 2022.3 -- 18cm -- 263p

資料詳細

タイトル 中国が世界を牛耳る100の分野
副書名 日本はどう対応すべきか
シリーズ名 光文社新書
著者名等 高橋五郎 /著  
出版 光文社 2022.3
大きさ等 18cm 263p
分類 319.22053
件名 中国-外国関係-アメリカ合衆国 , 日本-外国関係-中国
著者紹介 1948年新潟県生まれ。千葉大学大学院博士課程修了(農学博士)。中国経済経営学会第三代会長(現・名誉会員)。現在、愛知大学名誉教授・愛知大学国際中国学研究センターフェローを務める。専門は中国経済、とくに農村経済問題。著書に『日中食品汚染』(文春新書)等がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国が世界制覇を遂げる日はそう遠くなく、その現実から日本は目を背けることはできない。日本が今後とるべき策を、中国研究40年の著者が各種データをもとに中国世界制覇のエビデンスを示しつつ、提言する、日本再生のための中国論。
要旨 一向に収まる気配のない米中対立。両者とも歩み寄ることはなく、対立がさらに激化する恐れも指摘されている。だが、すでに勝者は決まっている。驚異的なGDPの伸びや「一帯一路」による巨大経済圏の構築、レアアースの独占、アメリカに肉薄する軍事力スコアを見れば、中国が勝利することは想像に難くない。中国が世界制覇を遂げる日はそう遠くないのである。この現実から日本は目を背けることはできない。中国が牛耳る世界を見据えて現実的な対応をしなければ、日本は世界への影響力を完全に失ってしまうだろう。では、どうするか―。本書では、そんな日本が今後とるべき策を、中国研究40年の著者が各種データをもとに中国世界制覇のエビデンスも示しつつ、果敢に提言する。日本再生のための中国論。
目次 第1部 中国の世界制覇とアメリカの敗北(中国世界制覇の現実;アメリカの敗北);第2部 100の分野が示す世界制覇のエビデンス(総合分野;外交分野;経済分野;科学・軍事分野;社会・文化分野);第3部 日本の対中戦略と日本人の対応(中国世界制覇に対して日本がとるべき姿勢;各分野で中国との競争に勝つには;日本が存在感を示し続けるために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-04595-1   4-334-04595-2
書誌番号 1113951905
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113951905

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 319.2 一般書 利用可 - 2072576066 iLisvirtual
戸塚 公開 319.2 一般書 貸出中 - 2072197464 iLisvirtual