カラー版 -- イースト新書Q --
風来堂 /〔著〕   -- イースト・プレス -- 2022.5 -- 18cm -- 198p

資料詳細

タイトル カラーでよみがえる軍艦島
副書名 カラー版
シリーズ名 イースト新書Q
著者名等 風来堂 /〔著〕  
出版 イースト・プレス 2022.5
大きさ等 18cm 198p
分類 219.306
件名 端島(長崎県)
注記 文献あり 年表あり
内容紹介 「軍艦島」の通称で知られる、最盛期には5000人以上が暮らしていた超過密人工島・端島。元島民の協力を得て、まだ住人がいた当時のモノクロ写真にカラー再現処理をして掲載した、“生きた端島”の姿を浮かび上がらせる1冊。
要旨 人を惹きつける軍艦島の魅力とはなんだろう。閉山後に無人化してから半世紀以上が過ぎ、かつて栄えていた島が荒廃してゆく寂しさ、廃墟と化した建物群の醸し出す哀愁は、確かに人々の心を打つものがある。しかし、私たちが目にできるのは、いずれも廃墟と化した島の姿だ。本書では、元島民の協力を得て、まだ住人がいた当時のモノクロ写真にカラー再現処理をして掲載した。これにより“死んだ端島”ではなく“生きた端島”の姿が目の前に迫ってくるはずだ。
目次 序章 軍艦島の発見(九州の片隅にある海底炭田の南端に位置する小さな無人島;風雨にさらされる環境が島を鉄壁の城塞へと変えた ほか);第1章 炭鉱としての軍艦島(日本の工業発展に貢献した軍艦島産の良質な石炭;手掘りから24時間機械化体制へ 採炭現場の技術進歩の歴史 ほか);第2章 超人口過密島での生活(住居インフラ 鉱員なら家賃はタダだったが住居は地位による格差あり;入浴 内風呂付きの住居はごくわずか 海水も使われた共同浴場の実態 ほか);第3章 知られざる建築物の実態(16~20号棟(鉱員社宅) 5つの建物がズラリと並ぶ 島民が愛した「9階建て」;65号棟(鉱員社宅・保育園) 暮らしやすさで人気トップクラス 島内最大規模の住戸数を誇る ほか);終章 閉山から現在までの軍艦島(時代は石炭から石油へ 人口減が進む1960年代)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7816-8081-1   4-7816-8081-X
書誌番号 1113964728
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113964728

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