角川新書 --
呉座勇一 /〔著〕   -- KADOKAWA -- 2022.5 -- 18cm -- 317p

資料詳細

タイトル 戦国武将、虚像と実像
シリーズ名 角川新書
著者名等 呉座勇一 /〔著〕  
出版 KADOKAWA 2022.5
大きさ等 18cm 317p
分類 281.04
件名 戦国時代(日本)-伝記 , 武士
注記 文献あり
著者紹介 1980年、東京都に生まれる。東京大学文学部卒業。同大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専攻は日本中世史。現在、信州大学特任助教。2014年、『戦争の日本中世史』(新潮選書)で第12回角川財団学芸賞受賞。『陰謀の日本中世史』(角川新書)で新書大賞2019第3位受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらし、徳川家康は狸親父、明智光秀は常識人…。このようなイメージは、わずか数十年前にできたものが実は多い。彼らの虚像と実像を通して、江戸、明治、大正、昭和と、時代ごとの価値観まで浮き彫りにする。
要旨 織田信長は革命児、豊臣秀吉は人たらしで徳川家康は狸親父。これらのイメージは何百年も前に作られたものではなく、戦後の通俗小説の影響を受けている。実は信長は戦前まで人気はなく、明智光秀が常識人という理解もなかった。時代毎に彼らの人物像と評価は変わっているのだ。最新研究に基づく実像を示すだけでなく、著名武将のイメージの変遷から日本人の歴史認識の変化と特徴まで明らかにする!
目次 第1章 明智光秀―常識人だったのか?;第2章 斎藤道三―「美濃のマムシ」は本当か?;第3章 織田信長―革命児だったのか?;第4章 豊臣秀吉―人たらしだったのか?;第5章 石田三成―君側の奸だったのか?;第6章 真田信繁―名軍師だったのか?;第7章 徳川家康―狸親父だったのか?;終章 大衆的歴史観の変遷
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-082400-0   4-04-082400-8
書誌番号 1113965207
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113965207

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