暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか --
島沢優子 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.5 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル スポーツ毒親
副書名 暴力・性虐待になぜわが子を差し出すのか
著者名等 島沢優子 /著  
出版 文藝春秋 2022.5
大きさ等 19cm 223p
分類 367.3
件名 親子関係 , 児童虐待 , コーチ(スポーツ)
著者紹介 スポーツライター。筑波大学卒業後、英国留学などを経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。主にスポーツや教育関係をフィールドに執筆。著書に『部活があぶない』(講談社現代新書)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 部活やジュニアスポーツの現場で絶えることがない、指導者による暴力・性虐待事件。そこには子どもを護るどころか率先して追い込み、事実を隠蔽しようとする“毒親”たちが存在した。子どもたちのスポーツの現場で起きている虐待についてのノンフィクション。
要旨 部活やジュニアスポーツの現場で絶えることがない、指導者による暴力・性虐待事件。そこには子どもを護るどころか率先して追い込み、事実を隠蔽しようとする“毒親”たちが存在した―。
目次 序章 「4年生になるまで殴りません」が問題意識の起点に;第1章 スポーツ毒親は狂喜する「全国大会は蜜の味」子どもに土下座させる監督に服従し続けた親たち―全国上位の少年バレーボールクラブ;第2章 スポーツ毒親は判断力を失う「個人より組織」口止め誓約書を書かせた親たち―大分少女バレーボール暴力事件;第3章 スポーツ毒親はスルーする「強い主従関係の危険度」性虐待に鈍感な親たち―高校女子バスケットボール部セクハラ事件;第4章 スポーツ毒親は待てない「早期教育のリスク」不正に手を染める高校生ゴルファー―親に抑圧される子どもたちの辛苦;第5章 スポーツ毒親は子を追い込む「発奮させる恐怖学習」少年球児をうつ状態にした父―大阪府「お父さんコーチ」の懴悔;第6章 スポーツ毒親のブラック掟「日本の負の縮図」少年野球当番問題―来られない親に嫌がらせをする母親たち;第7章 スポーツ毒親にならないために 毒を制した親たち―暴力指導と向き合った全国柔道事故被害者の会;終章 親が学ぶことで子どもは救われ、豊かな人生になる
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391534-0   4-16-391534-6
書誌番号 1113965568
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113965568

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