菊と龍の文様で読み解く -- 平凡社新書 --
彭丹 /著   -- 平凡社 -- 2022.5 -- 18cm -- 310p

資料詳細

タイトル 天皇と中国皇帝
副書名 菊と龍の文様で読み解く
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 彭丹 /著  
出版 平凡社 2022.5
大きさ等 18cm 310p
分類 288.41
件名 天皇-歴史 , 帝王-中国-歴史
注記 文献あり
著者紹介 四川省生まれ。四川大学で日本文学を学び、中国西南航空会社勤務を経て日本に留学。東京学芸大学大学院で修士号、法政大学大学院で博士号を取得。現在、法政大学兼任講師、法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、大本山建長寺研究員など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中国歴代の皇帝たちが強く願いながらも成し遂げられなかった「万世一系」の思想が、中国の文化を数多く取り入れた日本において、現代にいたるまで、126代、絶えることなく続くのはなぜか。天皇と皇帝から見る日中比較文化論。
要旨 中国歴代の皇帝たちが強く願いながらも成し遂げられなかった「万世一系」の思想が、中国の文化を数多く取り入れた日本において、現代にいたるまで一二六代、絶えることなく続くのはなぜか。中国で最高権力の象徴とされる「龍」ではなく、「菊」が象徴とされていく過程から読み解く。万世一系の国・日本と革命の国・中国。天皇と皇帝から見る日中比較文化論。
目次 第1章 むなしく泳いだ龍―卑弥呼(絳地交龍錦;明帝の苦悩 ほか);第2章 八岐大蛇の謎―天武天皇(八岐大蛇;龍が見えかくれする ほか);第3章 龍が鳳凰になる―持統天皇(高御座の鳳凰;朱鳥に改元 ほか);第4章 菊の剣―後鳥羽天皇(二人の詩人帝王;花間の歌 ほか);第5章 龍と菊のたたかい―明治天皇(中国を支那と呼ぶ;中国への思い ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-86004-7   4-582-86004-4
書誌番号 1113967511
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113967511

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