ワインの起源と幻の味をめぐるサイエンス・ツアー --
ケヴィン・ベゴス /著, 矢沢聖子 /訳   -- 原書房 -- 2022.6 -- 19cm -- 298,20p

資料詳細

タイトル 古代ワインの謎を追う
副書名 ワインの起源と幻の味をめぐるサイエンス・ツアー
著者名等 ケヴィン・ベゴス /著, 矢沢聖子 /訳  
出版 原書房 2022.6
大きさ等 19cm 298,20p
分類 588.55
件名 ワイン-歴史
注記 原タイトル:TASTING THE PAST
著者紹介 【ケヴィン・ベゴス】AP通信、『タンパ・トリビューン』『ウィンストンセーラム・ジャーナル』の特派員、MITナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェローなどを経てフリーランス・ライターに。多くの新聞・雑誌に寄稿。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中東で出会った奇妙な赤ワインにすっかり心奪われた著者は、古代ワインとワインの起源を探す旅に。古代の王たちが飲んでいたワインの味は?ブドウ品種は?ワイン醸造の世界を科学的なアプローチで探訪するノンフィクション。
要旨 記者である著者は、取材で訪れた中東のホテルで、偶然口にしたワインに衝撃を受ける。シラーのようだが、シラーではない。どんなワインとも違う個性。その名はクレミザンワイン―専門家すら聞いたことがないこのワインは何者なのか?「クレミザンワイン」の正体とワインの起源を探すため、中東からコーカサス、地中海地域、ヨーロッパ、アメリカをめぐることに。そこで出会ったのは、遺跡から古代の酒を再現しようとする考古学者、DNA解析で古代品種の再生を目指す科学者、そして個性豊かな醸造家たち―。たった1本のワインとの出会いからはじまった10年にもおよぶ著者の旅が、やがてワイン界に新しい潮流をもたらすことに。
目次 第1部(謎のワイン;古生物学と古代ワイン;クレミザン;イスラエルの忘れられたブドウ品種;ワイン科学者 ほか);第2部(ゴリアテ、採集体験、そして、見つかった答え;イタリア、レオナルド・ダ・ヴィンチ、自然派ワイン;ワインとフォアグラ;テロワールの科学;帰国、そして聖地のワイン ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-07182-1   4-562-07182-6
書誌番号 1113969648
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113969648

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