久島伸昭 /著, 立川直樹 /監修   -- ヨシモトブックス -- 2022.6 -- 21cm -- 417,6p

資料詳細

タイトル 万博100の物語
著者名等 久島伸昭 /著, 立川直樹 /監修  
出版 ヨシモトブックス 2022.6
大きさ等 21cm 417,6p
分類 606.9
件名 万国博覧会-歴史
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 【久島伸昭】東京大学文学部卒。米国スタンフォード大学経営学部大学院修了。電通入社後、上海万博プロジェクト室長等を歴任。その後、電通イースリー代表取締役社長等を経て、2020年より電通監査役(現職)。著書に『「万博」発明発見50の物語』(講談社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 私たちの現在の生活には、万博がきっかけとなって広まったものや有名になった人、万博がきっかけとなって始まったイベントなど、さまざまな「万博に由来するもの」が満ちあふれている。知られざる100のエピソードをもとに、万博の歴史を紐解いていく本。
要旨 万博開催に仕事として携わりつつ、万博を研究してきた著者が書き尽くす、万博の知られざる100のエピソード。1851年の最初の万博会場は鉄とガラス製の温室構造だった。ピカソの『ゲルニカ』は万博出品のために描かれ、モネは「睡蓮」と万博で出会った。エレベーター、動く歩道、自動車、通信…先端技術はどの時代も、万博で競い合われてきた。サクソフォン、バカラ、エルメス、ティファニー…万博をきっかけに世界に広まったものは、枚挙にいとまがない。1867年万博では芸者のおかね、おすみ、おさとが大人気。1900年パリ万博で大ブームとなった貞奴はゲランの香水の名にもなった。チョンマゲで万博を体験した渋沢栄一、6422万人を集めた大阪万博の会場を設計した丹下健三、冷凍マンモス展示のために奮闘した中村利雄…万博の裏にドラマあり。20万字超の原稿、200点以上の参考文献、230点の図版で、著者の20年以上の研究をまとめあげた力作。
目次 万博100の物語目次;万博100の物語;エピローグ―万博跡地巡礼
ISBN(13)、ISBN 978-4-8470-7186-7   4-8470-7186-7
書誌番号 1113970420
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113970420

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