だれが部落民となったのか -- モナド新書 --
小早川明良 /著   -- にんげん出版 -- 2022.6 -- 18cm -- 243p

資料詳細

タイトル 被差別部落の真実 2
各巻タイトル だれが部落民となったのか
シリーズ名 モナド新書
著者名等 小早川明良 /著  
出版 にんげん出版 2022.6
大きさ等 18cm 243p
分類 361.86
件名 部落問題
注記 文献あり
著者紹介 広島県在住。特定非営利活動法人社会理論・動態研究所 理事・研究員。著書に『被差別部落像の真実』(にんげん出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 部落差別は「江戸時代の身分差別が残った」ものでも「ケガレ意識」によるものでもない。被差別部落は、近世賤民の軍事力を明治国家が解体したことにはじまるとして、差別的俗説と無理解を撃つ、シリーズ第2弾。
要旨 近世からの系譜や「血筋」でいくらかんがえても、部落差別とは何かはわからない。被差別部落は、近世賎民の軍事力を明治国家が解体したことにはじまる。近代資本主義成立の過程で、産業予備軍の供給地として、あらたに形成された被差別部落。大反響を呼んだ前著『被差別部落の真実』の著者が、差別的俗説と無理解を撃つ、第2弾!!
目次 プロローグ 部落差別とは?;1章 被差別部落の境界;2章 だれが被差別部落民となったのか;3章 近代と部落差別;4章 戸籍制度と部落差別;5章 カミングアウトとアウティング―部落出身を名乗ること;6章 現代の融和主義―「同和はこわい考」批判
ISBN(13)、ISBN 978-4-931344-52-5   4-931344-52-6
書誌番号 1113971332
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113971332

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