「遊び」を極めて賢者になる -- インターナショナル新書 --
浦久俊彦 /著   -- 集英社インターナショナル -- 2022.6 -- 18cm -- 251p

資料詳細

タイトル リベラルアーツ
副書名 「遊び」を極めて賢者になる
シリーズ名 インターナショナル新書
著者名等 浦久俊彦 /著  
出版 集英社インターナショナル 2022.6
大きさ等 18cm 251p
分類 002
件名 学術
注記 文献あり
著者紹介 文筆家、文化芸術プロデューサー。1961年生まれ。(財)欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭。サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞。著書に『138億年の音楽史』(講談社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人生をいかに「遊び」続けるか?「文明」「教養」「大衆」という3つの価値観をあらためて問い直し、これからの時代に必要なのは教養ではなく、「共養」であると提案。リベラルアーツを活かして、市民が文化をつくる「未来型の文化的な社会」への道筋を語る。
要旨 大学などのカリキュラムとして挙げられるリベラルアーツ。源流を辿ると、それが真に意味するものは単なる教養ではなく「人生を遊びつづけるためのわざ」であり、著者はそれこそが低迷する日本社会のよりよい未来のために必要だと語る。本書では「遊び」の極意を江戸の暮らしなどから学び、その精神を具体的に仕事や教育にどう活かすか、古今東西の名著を引きながら論じる。文化芸術プロデューサーである著者ならではの画期的なリベラルアーツ本。
目次 第1部 リベラルアーツを知る(リベラルアーツは「無用の用」である;リベラルアーツの源流(1)―古代ギリシャの「四科」;リベラルアーツの源流(2)―古代中国の「六芸」;日本にやってきた西洋のリベラルアーツ;「リベラル」と「アート」を解剖する(1)―リベラル編;「リベラル」と「アート」を解剖する(2)―アート編);第2部 リベラルアーツを遊ぶ(「遊ぶためのわざ」とは何か?;いかに人生を遊びつづけるか(1)―江戸に遊ぶ編;いかに人生を遊びつづけるか(2)―実践編;いかに人生を遊びつづけるか(3)―仕事編;リベラルアーツを体得する極意);第3部 リベラルアーツを活かす(未来をつくるために(1)―芸術を文化にする;未来をつくるために(2)―「教養」から「共養」の時代へ;未来をつくるために(3)―これからの公共は、市民の手でつくる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7976-8100-0   4-7976-8100-4
書誌番号 1113972613
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113972613

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 002 一般書 利用可 - 2072573253 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 002 一般書 利用可 - 2072491486 iLisvirtual