講談社選書メチエ --
ピエール・アド /著, 合田正人 /訳   -- 講談社 -- 2022.6 -- 19cm -- 203p

資料詳細

タイトル ウィトゲンシュタインと言語の限界
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 ピエール・アド /著, 合田正人 /訳  
出版 講談社 2022.6
大きさ等 19cm 203p
分類 134.97
個人件名 ヴィトゲンシュタイン ルードヴィヒ
注記 原タイトル:WITTGENSTEIN ET LES LIMITES DU LANGAGE
著者紹介 【ピエール・アド】1922-2010年。パリで神学教育を受け、司教の資格を得たあと、ソルボンヌで神学・哲学・文献学を学ぶ。27歳でフランス国立科学研究センターの研究員となり、哲学の道に進む。文献学に基づいた古代ギリシア思想や新プラトン主義の研究を専門とした。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ピエール・アドがフランスに初めてウィトゲンシュタインを導入した人物であることはほとんど知られていない。『論理哲学論考』と『哲学探究』以外の全容が知られていなかった時期に執筆された論考を収録した、アドによるウィトゲンシュタイン考察。
要旨 本書の著者ピエール・アド(一九二二‐二〇一〇年)は、新プラトン主義をはじめとする古代ギリシア思想の専門家として権威あるコレージュ・ド・フランスの教授を務めた碩学である。近年邦訳が刊行され始め、日本でもその名を知られつつあるアドがフランスに初めてウィトゲンシュタインを導入した人物であることはしかしほとんど知られていない。『論理哲学論考』と『哲学探究』以外の全容が知られていなかった時期に執筆された本書をなす論考には、後代の研究者にも気づかれなかった哲学者の秘められた横顔が確かに浮かび上がっている。真に「哲学」を記述することは「哲学史」そのものとなる。
目次 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』における言語の限界についての考察;ウィトゲンシュタイン 言語の哲学者1;ウィトゲンシュタイン 言語の哲学者2;言語ゲームと哲学
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-528362-2   4-06-528362-0
書誌番号 1113973142
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113973142

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