「専門家まかせ」からの脱却 -- ちくま新書 --
吉川肇子 /著   -- 筑摩書房 -- 2022.6 -- 18cm -- 237p

資料詳細

タイトル リスクを考える
副書名 「専門家まかせ」からの脱却
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 吉川肇子 /著  
出版 筑摩書房 2022.6
大きさ等 18cm 237p
分類 361.45
件名 リスクコミュニケーション
著者紹介 1959年、島根県生まれ。京都大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。筑波大学社会工学系講師などを経て、現在は慶應義塾大学商学部教授。専門は組織心理学、社会心理学。著書に『リスク・コミュニケーション』(福村出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 日々新たなリスクが登場し、その対処に迫られている現代社会にあって、もっとも重要なのはリスクをきちんと伝え、話し合い、共有すること、すなわちリスク・コミュニケーションである。リスクと共に生きるすべを模索する入門書。
要旨 なぜ危機を伝える言葉は人々の心に響かず、平静を呼びかけるメッセージがかえって混乱を招くのか。日々新たなリスクが登場し、その対処に迫られる現代社会にあって、もっとも重要なのはリスクをきちんと伝え、話し合い、共有すること―すなわちリスク・コミュニケーションである。専門家や行政からの一方的な発信でなく、情報公開と透明性に基づく開かれた議論によって初めてリスクは的確に理解され、よりよい社会は可能になる。リスクと共に生きるすべを模索する入門書。
目次 第1章 リスクを知る;第2章 リスクを伝える1 基礎編;第3章 リスクを認知する;第4章 リスクを伝える2 技術編;第5章 リスクを管理する;第6章 リスクについて話し合う;第7章 リスクを共有する
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-07489-8   4-480-07489-9
書誌番号 1113973155
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113973155

所蔵

所蔵は 6 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 361.45 一般書 利用可 - 2072733137 iLisvirtual
公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072541386 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072541394 iLisvirtual
金沢 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072511525 iLisvirtual
港北 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072541378 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 361.4 一般書 利用可 - 2072602342 iLisvirtual