極秘文書から見える真実 -- 集英社新書 --
有田芳生 /著   -- 集英社 -- 2022.6 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 北朝鮮拉致問題
副書名 極秘文書から見える真実
シリーズ名 集英社新書
著者名等 有田芳生 /著  
出版 集英社 2022.6
大きさ等 18cm 222p
分類 391.61
件名 拉致問題
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1952年、京都府生まれ。参議院議員。出版社を経てフリージャーナリストとなり、主に週刊誌を舞台に統一教会、オウム真理教事件等の報道にたずさわる。政治家となってからは拉致問題、差別、ヘイトスピーチ問題等に尽力。著書に『ヘイトスピーチとたたかう! 日本版排外主義批判』(岩波書店)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 小泉訪朝から20年。なぜ拉致問題は解決できなかったのか。政府の「極秘文書」の内容を分析し、日朝外交を概観することで問題が解決に進まない原因を指摘。北東アジア安定のために何が必要かを提言する。
要旨 二〇〇二年九月、小泉純一郎氏が日本の総理として初めて北朝鮮を電撃訪問し、金正日委員長が拉致を認め、五人の被害者が帰国を果たしてから二〇年。小泉訪朝当時、日朝関係は大きく改善するかに見えた。だが、その後交渉は暗礁に乗り上げ、拉致問題解決を重要課題としていた安倍長期政権、続く政権でも進展がない。国会の「北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会」等でこの問題に尽力してきた著者はある文書を入手。そこには拉致の実態、北朝鮮での生活等が詳しく記されていた。本書は極秘文書の内容を分析し、日朝外交を概観することで問題が解決に進まない原因を指摘。北東アジア安定のために何が必要かを提言する。
目次 第1部 極秘文書(政府の「極秘文書」を分析する;横田めぐみさんは「極秘文書」にどう書かれているか);第2部 外交の問題(拉致問題解決への道筋を検証する;拉致問題は解決できるのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-721217-4   4-08-721217-3
書誌番号 1113975139
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975139

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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山内 公開 Map 391 一般書 利用可 - 2072986728 iLisvirtual