古代DNA研究とジュラシック・パーク効果 --
エリザベス・D・ジョーンズ /著, 野口正雄 /訳   -- 原書房 -- 2022.6 -- 20cm -- 340,40p

資料詳細

タイトル こうして絶滅種復活は現実になる
副書名 古代DNA研究とジュラシック・パーク効果
著者名等 エリザベス・D・ジョーンズ /著, 野口正雄 /訳  
出版 原書房 2022.6
大きさ等 20cm 340,40p
分類 457
件名 古生物学 , DNA
注記 原タイトル:ANCIENT DNA
著者紹介 【エリザベス・D・ジョーンズ】科学史学者。ノースカロライナ州立大学森林環境資源学部ポスドク研究員及びノースカロライナ自然科学博物館研究員。古生物学及び古代DNA研究の歴史に関する研究に従事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ネアンデルタール人の全ゲノム解析、絶滅種の再生…。絵空事と誰も信じていなかった古代DNA研究が発展していった背景には何があったのか。映画「ジェラシック・パーク」の裏側にあった、知られざる科学とメディアの力の物語を明かす。
要旨 「恐竜は復活できるのか」科学者たちの答えは―奇しくも『ジュラシック・パーク』の大ヒットにより、古代DNA研究は大きな注目を集め、飛躍的な発展を遂げることに。古代エジプトのミイラのDNA、永久凍土から発見されたマンモスのDNA。そして、恐竜復活の日は近いのか?―メディアの報道と大衆の期待が過熱していくいっぽうで、科学者たちは大いなるジレンマを抱き、分裂していく。真実の探究か、名声か。華々しい科学報道の裏にあった研究者たちのジレンマを、多くの証言から赤裸々に明かす。
目次 序章;第1章 『ジュラシック・パーク』以前;第2章 アイデアから実験へ;第3章 限界の検証;第4章 恐竜のDNA;第5章 制約を課す;第6章 汚染;第7章 古代遺伝学から古代ゲノム学へ;第8章 アイデンティティとしてのセレブリティ;第9章 戦略としてのセレブリティ;第10章 ジュラシック・パーク効果;終章 セレブリティ科学としての古代DNA研究
ISBN(13)、ISBN 978-4-562-07185-2   4-562-07185-0
書誌番号 1113975194
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975194

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