高山朝光 /編著, 比嘉博 /編著, 石原昌家 /編著   -- 高文研 -- 2022.6 -- 21cm -- 140p

資料詳細

タイトル 沖縄「平和の礎(いしじ)」はいかにして創られたか
著者名等 高山朝光 /編著, 比嘉博 /編著, 石原昌家 /編著  
出版 高文研 2022.6
大きさ等 21cm 140p
分類 219.906
件名 沖縄県-歴史 , 記念碑-沖縄県 , 太平洋戦争(1941~1945)-戦没者-沖縄県
著者紹介 【高山朝光】1935年、本部町伊豆味に生まれ、羽地村(現名護市)出身。沖縄「平和の礎」の会会長、アジア太平洋多文化協働センター設置構想委員会共同代表。NHK沖縄放送局副局長、沖縄県知事公室長、沖縄県政策調整監、沖縄県信用保証協会長、那覇市助役などを歴任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 沖縄戦で失われた人の命を目で確かめることの出来る「平和の礎」。「平和の礎」が果たしてきた役割をさらに継承発展させ、残されている課題にも対応する意味で、建設の経緯や一般に知られていない事柄などを網羅しながら、その全貌を明らかにしていく1冊。
要旨 沖縄戦全戦没者を国籍や軍人、民間人の区別なく刻銘した「平和の礎」。この壮大な平和発信拠点の理念、建設経過、果たした役割、今後の継承発展を創設当時の当事者が検証する!
目次 第1章 「平和の礎」―構想から建設まで(大田知事誕生;平和推進という名の行政;戦後50周年記念「平和の礎」建設へ;沖縄県内出身戦没者名簿の整備;県外・外国出身戦没者名簿の整備;「平和の礎」ハード事業の全貌;「平和の礎」建設への難題、課題への対応;感動の「平和の礎」除幕式典;戦没者の魂が宿る「平和の礎」;大田知事の平和社会構築への執念;沖縄県民のヒューマニズムを世界へ);第2章 研究者の立場から「平和の礎」に関する所論(三位一体の一つだった「平和の礎」;「平和の礎」への批判に応え;「平和の礎」の除幕がもたらしたこと;参拝か参観か―「平和の礎」の機能と役割);第3章 「平和の礎」建設に関わった人たちの思い(「平和の礎」余話;「平和の礎」と除幕式典;「平和の礎」開園式典を受託して);資料編
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-806-0   4-87498-806-7
書誌番号 1113975567
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113975567

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