ローマに遺された錬金術象徴の秘密 --
ミーノ・ガブリエレ /著, 大橋喜之 /訳   -- 八坂書房 -- 2022.6 -- 22cm -- 38,292,38p

資料詳細

タイトル 魔法の門(ポルタ・マジカ)
副書名 ローマに遺された錬金術象徴の秘密
著者名等 ミーノ・ガブリエレ /著, 大橋喜之 /訳  
出版 八坂書房 2022.6
大きさ等 22cm 38,292,38p
分類 147.1
件名 呪術-イタリア-ローマ-歴史 , 錬金術-歴史
注記 原タイトル:La Porta Magica di Roma
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ミーノ・ガブリエレ】1972年ピサ大学卒。1981年ローマ大学研究員。1993年ウディネ大学助教授。2002年同教授。また、イタリアのルネサンス研究所、グレゴリアーナ大学等の客員教授を務め、ベサンソン大学をはじめとするさまざまな研究機関でも講座をもった。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 謎をはらんで古都ローマの片隅に立つ、西欧錬金術唯一の「遺蹟」に挑む。スウェーデン女王や薔薇十字会の歴々が遺した足跡を訪ねる一方で、中世以来錬金術が伝統的に育んできた寓意と象徴の世界を重ねあわせ、イメージ豊かな〈錬金術の都〉へと誘う論考。
要旨 謎をはらんで古都ローマの片隅に立つ、西欧錬金術唯一の「遺蹟」に、当代随一の碩学が挑む。さる錬金術師が姿を消す直前に残した謎文字が彫られたもの―など数々の風説をまとうこの門とともに名を伝えられる、侯爵パロンバーラとは何者か?スウェーデン女王クリスティーナやキルヒャー、数々の薔薇十字会員たちがバロック都市に残した交流の足跡と、中世以来の西欧錬金術の伝統的な寓意と象徴の世界をつぶさに訪ね、門の向こう側にひろがるイメージ豊かな“錬金術の都”へと誘うスリリングな論考。図版多数。
目次 第1章 錬金術師たちと王女;第2章 パロンバーラは薔薇十字会員であったのか?;第3章 「憂鬱気質」の詩人パロンバーラ;第4章 パロンバーラ荘の碑文の数々;第5章 「燭台」という象形図像;第6章 語る門と薔薇十字会員たち;終章;付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-330-6   4-89694-330-9
書誌番号 1113976871
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113976871

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