資料詳細

【図書】 『歎異抄』講義

ちくま学芸文庫 --
阿満利麿／著 -- 筑摩書房 -- ２０２２．７ -- １５ｃｍ -- ５４２ｐ

タイトル	『歎異抄』講義
シリーズ名	ちくま学芸文庫
著者名等	阿満利麿／著
出版	筑摩書房２０２２．７
大きさ等	１５ｃｍ５４２ｐ
分類	188.74
件名	歎異鈔
個人件名	親鸞
内容紹介	世間の常識では理解しがたい宗教の論理で全編が貫かれており、内容を理解するのが難しい『歎異抄』。その宗教の論理を理解し、教えを自分のものになるようにと、碩学が一般読者に向けて行った読書会の記録。
要旨	『歎異抄』は親鸞の弟子・唯円が、親鸞の死後、師の教えとは異なる解釈が弟子たちの間から出てきたことを歎き、親鸞の教えを再確認するために記したもの。親鸞、そしてその師・法然の教えのエッセンスが詰まった重要な一書であるが、その内容を理解するのはひじょうに難しい。それは、世間の常識では理解しがたい宗教の論理で全編が貫かれているからだ。本書はその宗教の論理を理解し、教えが自分のものになるようにと、碩学が一般読者に向けて行った読書会の記録。懇切丁寧な説明はもちろんのこと、参加者からの質問や感想が、浄土仏教の理解を大いに助けてくれる。
ISBN(13)、ISBN	978-4-480-51132-4　　 4-480-51132-6
書誌番号	1113980497
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113980497

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