アナリーゼ講座 --
中村洋子 /著   -- DU BOOKS -- 2022.7 -- 21cm -- 308p

資料詳細

タイトル 11人の大作曲家「自筆譜」で解明する音楽史
副書名 アナリーゼ講座 バッハからバルトークまで
著者名等 中村洋子 /著  
出版 DU BOOKS 2022.7
大きさ等 21cm 308p
分類 761
件名 音楽理論
注記 文献あり
著者紹介 作曲家。東京芸術大学作曲科卒。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 普通の市販楽譜には、「自筆譜」に込められた作曲家の重要なメッセージがほとんど反映されていない。「自筆譜」の分析とは、作曲家の肉声で“どう演奏すべきか、聴くべきか”を直接レッスンを受けるのと同じである。音楽史の流れに沿って自筆譜を学んでいく。
要旨 本書で伝えたいこと。大作曲家の作品に“バッハが宿っていないもの”はない。“フーガの技法”はなぜ「ニ短調」で書かれたかを、初めて解明しました。「自筆譜」を学べば、「対位法」「和声」が自然に身についていきます。
目次 シューマンは曲集「ユーゲントアルバム」第1番を、なぜ「メロディー」と命名?;ムソルグスキー「展覧会の絵」;ショパン「子犬のワルツ」;Die Kunst der Fugue フーガの技法;バッハ“フーガの技法”は、なぜ「ニ短調」のみで書かれたか;モーツァルト「交響曲第40番」は平均律1巻24番から生まれた;ベートーヴェンピアノソナタ 第8番悲愴第2楽章;Brahmsブラームス交響曲第4番 「3度転調」の秘術を尽くす;チャイコフスキーの「四季」~6月舟歌~の「p」に秘められたエネルギー;ドビュッシーはどのように音楽を学んだか;ドビュッシー:ピアノ独奏のための「Deux arabesques 二つのアラベスク」;Ravelラヴェルのピアノ連弾曲「Ma m`ere l’Oye マ・メール・ロワ」;バルトーク「無伴奏ヴァイオリンソナタ」
ISBN(13)、ISBN 978-4-86647-173-0   4-86647-173-5
書誌番号 1113981243
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113981243

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