帝国日本のアジア支配構想 -- 中公新書 --
安達宏昭 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.7 -- 18cm -- 260p

資料詳細

タイトル 大東亜共栄圏
副書名 帝国日本のアジア支配構想
シリーズ名 中公新書
著者名等 安達宏昭 /著  
出版 中央公論新社 2022.7
大きさ等 18cm 260p
分類 210.75
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 日本-外国関係-アジア-歴史-昭和前期
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1965年東京都生まれ。88年立教大学文学部史学科卒業。2000年立教大学大学院文学研究科史学専攻博士課程後期課程修了。博士(文学)。03年東北大学大学院文学研究科助教授、准教授を経て、13年より教授(専攻・日本近現代史)。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それはドイツ・イタリアと連動し世界分割を目論むものでもあった。だが戦局悪化後、変容し、迷走する。立案、実行から破綻までの全貌を描く。
要旨 大東亜共栄圏とは、第2次世界大戦下、日本を盟主とし、アジアの統合をめざす国策だった。それは独伊と連動し世界分割を目論むものでもあった。日本は「自存自衛」を掲げ、石油、鉱業、コメ、棉花などの生産を占領地域に割り振り、政官財が連携し企業を進出させる。だが戦局悪化後、「アジア解放」をスローガンとし、各地域の代表を招く大東亜会議を開催するなど、変容し迷走する。本書は、立案、実行から破綻までの全貌を描く。
目次 序章 総力戦と帝国日本―貧弱な資源と経済力のなかで;第1章 構想までの道程―アジア・太平洋戦争開戦まで;第2章 大東亜建設審議会―自給圏構想の立案;第3章 自給圏構想の始動―初期軍政から大東亜省設置へ;第4章 大東亜共同宣言と自主独立―戦局悪化の一九四三年;第5章 共栄圏運営の現実―期待のフィリピン、北支での挫折;第6章 帝国日本の瓦解―自給圏の終焉;終章 大東亜共栄圏とは何だったか
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102707-8   4-12-102707-8
書誌番号 1113982491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113982491

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