二十世紀の音楽遺産 --
フランソワ・アンセルミニ /著, レミ・ジャコブ /著, 桑原威夫 /訳   -- 春秋社 -- 2022.7 -- 20cm -- 195,57p

資料詳細

タイトル コルトー=ティボー=カザルス・トリオ
副書名 二十世紀の音楽遺産
著者名等 フランソワ・アンセルミニ /著, レミ・ジャコブ /著, 桑原威夫 /訳  
出版 春秋社 2022.7
大きさ等 20cm 195,57p
分類 764.23
件名 室内楽
個人件名 コルトー,アルフレド
注記 原タイトル:Le Trio Cortot‐Thibaud‐Casals
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【フランソワ・アンセルミニ】歴史学教授資格取得。カーン大学歴史・領土・記憶研究チーム客員研究員。ミリアム・シメーヌ、ヤニック・シモン共同監修『占領下のパリにおける音楽(仮)』(ファヤール社、2013年)の執筆陣に参加。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 若手ソリストのコルトー、ティボー、カザルスの3人が結成した、20世紀を代表するピアノ三重奏団、通称「カザルス・トリオ」の軌跡を史料や報道記事の抜粋とともにたどる伝記。演奏家とその関係者をも調査した、社会史研究としての一面も持つ。
要旨 アルフレッド・コルトー(ピアノ)、ジャック・ティボー(ヴァイオリン)、パブロ・カザルス(チェロ)が結成した三重奏団。卓越した演奏技術を持ち、深い友情で結ばれていた類まれなるアンサンブルの軌跡を、最新の資料や研究をもとに概観してゆく。室内楽史に燦然と輝くピアノ三重奏団の歩み。
目次 第1章 トリオ以前のコルトー、ティボー、カザルス―パートナーを求めていた三人の若きスターたち;第2章 室内楽、テニス、社交界―トリオ結成;第3章 三重奏の起源―その形態と様式の成立と変遷;第4章 トリオ組曲、あるいはコンセンサス協奏曲;第5章 「友情の喜び、音楽の喜び!」―トリオ前期(一九〇六~一四);第6章 「生きがいともいうべきもの」―トリオ後期(一九二一~三四);第7章 金銀財宝―トリオのレパートリーとレコード;第8章 報道を通して見たトリオ―批評概観;第9章 トリオ後のコルトー、ティボー、カザルス―別離、不和、和解;おわりに コルトー=ティボー=カザルス・トリオの後継者たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93227-8   4-393-93227-7
書誌番号 1113982521
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113982521

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