ベトナム戦争を報じた国際報道写真家の光と影 --
松本直子 /著   -- 紀伊國屋書店 -- 2022.8 -- 19cm -- 405p

資料詳細

タイトル 岡村昭彦を探して
副書名 ベトナム戦争を報じた国際報道写真家の光と影
著者名等 松本直子 /著  
出版 紀伊國屋書店 2022.8
大きさ等 19cm 405p
分類 740.21
個人件名 岡村 昭彦
著者紹介 1952年東京生まれ。75年早稲田大学第一文学部社会学科、2007年長野県上松技術専門校木材工芸科卒業。著書に『崖っぷちの木地屋 村地忠太郎のしごと』(未來社)などがある。岡村昭彦は伯父にあたる。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ベトナム戦争をいち早く報じ、一躍、時の人となった岡村昭彦。反戦を訴え、生命倫理を説くその活躍をまぶしく見ていた姪はしかし、現在では定説となっている逸話のところどころに違和感を覚えつづけた。丹念な取材から人間・岡村昭彦を浮かび上がらせる1冊。
要旨 1964年、ベトナム戦争をいち早く報じ、一躍、時の人となった岡村昭彦。反戦を訴え、生命倫理を説くその活躍をまぶしく見ていた姪はしかし、現在では定説となっている逸話のところどころに違和感を覚えつづけた。そして、真の岡村昭彦の姿を求める旅が始まった。彼は何を語り、何を語らなかったのか―。これまで拾われてこなかった声をたどるなかで、ジャーナリストにとって、報道写真にとって“真実”とは何かという問いが立ちはだかる。丹念な取材から人間・岡村昭彦が浮かび上がるとともに、その生きた時代が見えてくる。
目次 はじめに 時代の寵児 一九六四年夏;第1章 記憶の森へ;第2章 岡村昭彦を探して;第3章 語られなかった日々;第4章 戦場にて;第5章 浜名湖畔の別荘;第6章 「兄貴」と「妹」「弟」;第7章 死―一九八五年三月二四日;第8章 それから;あとがき―旅の終わりに
ISBN(13)、ISBN 978-4-314-01192-1   4-314-01192-0
書誌番号 1113983247
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113983247

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 740.2 一般書 利用可 - 2072919796 iLisvirtual
金沢 公開 Map 740 一般書 利用可 - 2072880768 iLisvirtual