日本史研究叢刊 --
福島和夫 /編, 上野学園大学日本音楽史研究所 /編   -- 和泉書院 -- 2022.7 -- 22cm -- 753,93p

資料詳細

タイトル 歴史学としての日本音楽史研究
シリーズ名 日本史研究叢刊
著者名等 福島和夫 /編, 上野学園大学日本音楽史研究所 /編  
出版 和泉書院 2022.7
大きさ等 22cm 753,93p
分類 768.02
件名 音楽(日本)-歴史
注記 著作目録あり
注記 布装
著者紹介 【福島和夫】上野学園大学日本音楽史研究所長・特任教授。『日本音楽史叢』(和泉書院、2007年11月)、『日本音楽史叢刊1 陽明文庫蔵 舞絵〔舞楽散楽図〕・法隆寺旧蔵 揩鼓』(思文閣出版、2016年3月)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:唐代音楽史研究三題〈翻訳〉 王小盾著 山寺三知訳. 『隋書』「音樂志」開皇楽議に見える「三聲並〓」の解釈をめぐって 山寺三知著. 正倉院文書紙背「琵琶譜」、いわゆる『天平琵琶譜』に関する一考察 スティーヴン・G・ネルソン著. 初期雅楽寮と古代の外交 櫻井利佳著. 『栄花物語』第十七「おむがく」の巻をめぐって 磯水絵著. 源政長伝攷 飯島一彦著. 古代における説経の構成と歴史 荻美津夫著. 天皇の「楽器始」に関する考察 豊永聡美著. 今橋家の衰滅 末柄豊著. 二世常磐津兼太夫における伝記の再検討 竹内有一著. 明治維新後の東京における舞楽上演をめぐって 塚原康子著. 聲明の再発見と大般若転読会 新井弘順著. 日本音楽史研究の現在 磯水絵司会 岩佐美代子述 福島和夫述 飯島一彦述. 日本音楽史研究と芸能史 福島和夫著. 研究史における『日本音楽史考』 福島和夫著. 雅楽の変遷 福島和夫著. 雅楽の史料をめぐって 福島和夫著. 揩鼓に牽かれて 福島和夫著. 西域伝来の楽器〈答臘鼓〉又は〈揩鼓〉考 福島和夫著. 興福寺と雅楽 福島和夫著. 華厳会楽舞関係史料考 福島和夫著. 『続群書類従』所収音楽相承系図の問題点 福島和夫著. 音楽史の特殊な「ことば」 福島和夫著. エリザベス・マーカム著『催馬楽-平安時代の宮廷歌謡-』 福島和夫著. 中世楽人気質 福島和夫著 ほか6編
要旨 史料批判に基づく、史学の方法論による日本音楽史研究確立への端緒となる一書。
目次 第1部 論文編(唐代音楽史研究三題(翻訳);唐代音樂史研究三題(原文・中国語);『隋書』「音樂志」開皇楽議に見える「三聲並戻」の解釈をめぐって;正倉院文書紙背「琵琶譜」、いわゆる『天平琵琶譜』に関する一考察;初期雅楽寮と古代の外交―雅楽寮は漸次縮小したか ほか);第2部 福島和夫の日本音楽史研究(日本音楽史研究と芸能史;研究史における『日本音楽史考』;雅楽の変遷―古の音色を求めて;雅楽の史料をめぐって;揩鼓に牽かれて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-1033-0   4-7576-1033-5
書誌番号 1113983962
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113983962

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 768.0 一般書 利用可 - 2074089863 iLisvirtual