日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く --
岸本聡子 /著   -- 晶文社 -- 2022.7 -- 19cm -- 222p

資料詳細

タイトル 私がつかんだコモンと民主主義
副書名 日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く
著者名等 岸本聡子 /著  
出版 晶文社 2022.7
大きさ等 19cm 222p
分類 309.1
件名 民主主義
個人件名 岸本 聡子
著者紹介 1974年東京都生まれ。公共政策研究者。アムステルダムを本拠地とする、政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所」に2003年より所属。22年6月杉並区長選挙に立候補し当選。杉並区初の女性区長に。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。
要旨 ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも、新しい「下からの民主主義」を追求してきた著者による、体験的エッセイ。気候正義、多様性をはじめとするヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルな声を伝えるレポートとして、そしてフェミニズムを生きる告白として綴る、同時多発テロからコロナ危機まで世界激動の20年を生きた女性の記録。NOではなくYESで世界を変える!ヨーロッパと、そして世界とつながる「希望のポリティクス」の息吹がここにある。
目次 1部 日本からの移民イン・ヨーロッパ(2003年アムステルダム―日本人、ヨーロッパの政策NGOで働く;2001年アムステルダム―外国人として、移民として、女性として生きる;1997年東京―グローバルな対抗運動の芽生え);2部 ロストジェネレーションの連帯(1998年東京―ロスジェネ世代と呼ばれて;2018年ブリュッセル―私の環境運動は気候変動から始まった;2007年アムステルダム―水の正義とエネルギーの民主化);3部 フェニズムを生きる(1994年東京―それは夫婦別姓から始まった;2019年ブリュッセル―結婚と家族と言語の事情;2020年ブリュッセル―作ること、食べること、生きること ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-7319-1   4-7949-7319-5
書誌番号 1113984004
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113984004

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山内 公開 Map 309 一般書 利用可 - 2072823675 iLisvirtual