朝日新書 --
高橋源一郎 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2022.8 -- 18cm -- 473p

資料詳細

タイトル ぼくらの戦争なんだぜ
シリーズ名 朝日新書
著者名等 高橋源一郎 /著  
出版 朝日新聞出版 2022.8
大きさ等 18cm 473p
分類 910.263
件名 戦争文学-日本-歴史-昭和前期
著者紹介 1951年生まれ。作家。明治学院大学名誉教授。横浜国立大学経済学部中退。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2012年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 教科書を読む。「戦争小説」を読む。戦争詩を読む。すると、考えたこともなかった景色が見えてくる。人びとを戦争に駆り立てることばの正体が見えてくる。その超えられない断絶に橋をかける。高橋源一郎がことばを通して戦争に近づいていく1冊。
要旨 教科書を読む。「戦争小説」を読む。戦争詩を読む。すると、考えたこともなかった景色が見えてくる。人びとを戦争に駆り立てることばの正体が見えてくる。古いニッポンの教科書、世界の教科書を読み、戦争文学の極北『野火』、林芙美子の従軍記を読む。太宰治が作品の中に埋めこんだ、秘密のサインを読む。戦意高揚の国策詩集と、市井の兵士の手づくりの詩集、その超えられない断絶に橋をかける。「彼らの戦争」ではなく「ぼくらの戦争」にふれるために。
目次 第1章 戦争の教科書(ニッポンの教科書;ドイツの教科書、フランスの教科書 ほか);第2章 「大きなことば」と「小さなことば」(戦争と記憶、庶民の戦争;『この世界の片隅に』の語り方 ほか);第3章 ほんとうの戦争の話をしよう(正しい戦争の描き方;彼らの戦争なんだぜ);第4章 ぼくらの戦争なんだぜ(ごはんなんか食べてる場合じゃない;女たちも戦争に行った ほか);第5章 「戦争小説家」太宰治(加害の国の作家;ずっと戦争だった ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-295157-1   4-02-295157-5
書誌番号 1113986264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113986264

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