いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと --
澁谷知美 /編, 清田隆之 /編, 西井開 /〔ほか述〕   -- 筑摩書房 -- 2022.8 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル どうして男はそうなんだろうか会議
副書名 いろいろ語り合って見えてきた「これからの男」のこと
著者名等 澁谷知美 /編, 清田隆之 /編, 西井開 /〔ほか述〕  
出版 筑摩書房 2022.8
大きさ等 19cm 271p
分類 367.5
件名 男性
注記 文献あり
著者紹介 【澁谷知美】1972年、大阪市生まれ。東京大学大学院教育学研究科で教育社会学を専攻。現在、東京経済大学全学共通教育センター教授。博士(教育学・東京大学)。ジェンダーおよび男性のセクシュアリティの歴史を研究している。著書に『日本の童貞』(河出文庫)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「男子バキバキ脳」からの脱却 清田隆之述. 「非モテ」の諸相と、「これから」のこと 西井開述. 男性性と暴力 中村正述. 男性が乱用しがちな「構造的な優位」とは? 平山亮述. 「誰でも差別し得る」という出発点 前川直哉述. すぐそこにあるマチズモ 武田砂鉄述
内容紹介 非モテの苦しみ、マウント合戦、マチズモ、男同士のケアの不在、性的マイノリティ…。どうして男はそうなんだろう?6人のゲストと語り合って見えてきた、男の今とこれから。
要旨 「非モテ」の苦しみ、マウント合戦、男のカラダ、男性優位社会…。6人のゲストと語り合って見えてきた、男たちの「現在」と「これから」!
目次 第1章 「男子バキバキ脳」からの脱却―「自分の身体はこういうものを喜ぶ」を知ろう;第2章 「非モテ」の諸相と、「これから」のこと―自己否定でも開き直りでもなく自分を「開く」語りの可能性;第3章 男性性と暴力―コミュニケーションに潜む加害と被害の両面から考える;第4章 男性が乱用しがちな「構造的な優位」とは?―その「優位」を利用しない手立てを考えよう;第5章 「誰でも差別し得る」という出発点―「男性中心社会」日本と性的マイノリティ;第6章 すぐそこにあるマチズモ―あの手この手で「マッチョ連合」を突き崩せ!
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-86479-6   4-480-86479-2
書誌番号 1113988306
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113988306

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.5 一般書 貸出中 - 2072898160 iLisvirtual
公開 367.5 一般書 貸出中 - 2073369170 iLisvirtual
戸塚 公開 367.5 一般書 貸出中 - 2074032420 iLisvirtual