テクノロジーは都市の未来を取り戻すために --
ベン・グリーン /著, 中村健太郎 /訳, 酒井康史 /訳   -- 人文書院 -- 2022.8 -- 19cm -- 292p

資料詳細

タイトル スマート・イナフ・シティ
副書名 テクノロジーは都市の未来を取り戻すために
著者名等 ベン・グリーン /著, 中村健太郎 /訳, 酒井康史 /訳  
出版 人文書院 2022.8
大きさ等 19cm 292p
分類 518.8
件名 スマートシティ-アメリカ合衆国
注記 原タイトル:THE SMART ENOUGH CITY
注記 文献あり
著者紹介 【ベン・グリーン】ミシガン大学ソサエティ・オブ・フェロー博士研究員。ジェラルド・R・フォード公共政策大学院助教授。ハーバード大学で応用数学の博士号を取得。アルゴリズムの公正さ、人間とアルゴリズムの相互作用、AI規制を中心に、政府のアルゴリズムがもたらす社会的・政治的影響について研究を行う。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 スマート・シティの背後にある政治性を明らかにし、テクノロジーが都市の統治と生活に与える無数の影響に光を当てることを目的とした本。多くの失敗例や危険性を明らかにしながら、技術を適切に利用した、公正で民主的な都市のあり方を提言する。
要旨 AIを駆使したスマート・シティ計画。夢の技術によって都市の問題はすべて片付くのだろうか?我々は技術がすべて解決という「テック・ゴーグル」をつけたテクノロジーの伝道者に踊らされていないだろうか?本書は、スマート・シティの背後にある政治性を明らかにし、テクノロジーが都市の統治と生活に与える無数の影響に光を当てることを目的としている。多くの失敗例や危険性を明らかにしながら、技術を適切に利用した、公正で民主的な都市のあり方を、行政に詳しい著者が提言する。行政職員はもちろん、現代の都市に住む全ての人々に贈る話題の書。
目次 1 スマート・シティ―水平線上の新時代;2 住みやすい都市―テクノロジーの限界と危険性;3 民主的な都市―テクノロジーの影響に関する社会的意思決定;4 公正な都市―機械学習の社会的、政治的基盤;5 責任ある都市―テクノロジーによる非民主主義的な社会契約を回避する;6 革新的な都市―都市行政における技術的変化と非技術的変化の関係;7 スマート・イナフ・シティ―過去からの教訓と未来にむけたフレームワーク
ISBN(13)、ISBN 978-4-409-24149-3   4-409-24149-4
書誌番号 1113989133
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989133

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 518.8 一般書 貸出中 - 2072915910 iLisvirtual
神奈川 公開 Map 518.8 一般書 利用可 - 2073369153 iLisvirtual