薩摩・明・家康の密約 -- 新潮新書 --
松尾千歳 /著   -- 新潮社 -- 2022.8 -- 18cm -- 201p

資料詳細

タイトル 秀吉を討て
副書名 薩摩・明・家康の密約
シリーズ名 新潮新書
著者名等 松尾千歳 /著  
出版 新潮社 2022.8
大きさ等 18cm 201p
分類 210.48
件名 日本-歴史-安土桃山時代 , 日本-外国関係-歴史-安土桃山時代
個人件名 豊臣 秀吉
注記 文献あり
著者紹介 1960年福岡県生まれ。鹿児島大学法文学部卒業。尚古集成館館長、鹿児島大学非常勤講師、鹿児島国際大学非常勤講師。著書に『西郷隆盛と薩摩』、共著に『鹿児島県の歴史』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 関ヶ原の戦いの後、島津氏はなぜか所領を安堵され、この異例の優遇は大きな謎とされてきた。だが、最新史料から、島津氏と明が太閤秀吉打倒へ向け連絡を取り合い、家康も関与していた可能性が高いことがわかってきた。戦国の興亡史を塗り替える歴史考証。
要旨 大国・明と薩摩、家康が秀吉排除に向けて意を通じていた―。関ヶ原の戦いの後、敗れた西軍の武将には極めて厳しい沙汰が下されたが、島津氏はなぜか所領を安堵され、この異例の優遇は大きな謎とされてきた。だが、最新史料を詳細に分析した結果、朝鮮出兵の最中、島津氏と明が太閤秀吉打倒へ向けて連絡を取り合い、その企てに家康も関与していた可能性が高いことがわかってきた。戦国の興亡史を塗り替える歴史考証。
目次 第1章 豊臣政権と朝鮮出兵;第2章 薩摩と明の合力計画;第3章 海洋国家薩摩;第4章 西欧との出会い;第5章 豊臣政権と島津氏;第6章 徳川政権と島津氏;第7章 途切れた明とのパイプ
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610964-5   4-10-610964-6
書誌番号 1113989287
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113989287

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