河村義人 /著   -- 千書房 -- 2022.7 -- 20cm -- 203p

資料詳細

タイトル 事実と虚構のはざまで
著者名等 河村義人 /著  
出版 千書房 2022.7
大きさ等 20cm 203p
分類 918.68
著者紹介 1962年、鳥取県生まれ。千年紀文学の会会員。社会理論学会会員。早稲田大学第一文学部(中国文学専修)卒業。在学中に、上海復旦大学に留学(中国現代文学専攻)。大学卒業後、(株)三井銀行に入行。(株)三井住友銀行を経て、関連会社に転籍出向。現在に至る。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:希望の文学. 若き詩人の肖像. 詩人の思想的軌跡をたどる. 上杉聰の部落史観. 差別的日常を考える. 新たなる「貧しき人々のむれ」. 『青年の環』「炎の場所」を再読する. 前進する文学-中上健次と梁石日. 川元祥一論-「部落民」という実存. 美作血税一揆と渋染一揆に見る部落問題. 幽冥にて
内容紹介 「部落問題と文学」をテーマに、著者が50代で新聞や雑誌等に発表した書評、評論、小説などを改題・改稿し、集成。第46回部落解放文学賞小説部門入選作「幽冥にて」を収録。
目次 1 書評(希望の文学―小林孝吉著『椎名麟三の文学と希望―キリスト教文学の誕生』を読む;若き詩人の肖像―高良留美子著『わが二十歳のエチュード―愛すること、生きること、女であること』を読む;詩人の思想的軌跡をたどる―高良留美子の場合;上杉聰の部落史観―上杉聰『部落史がかわる』を読む;差別的日常を考える―ヘイトスピーチをうちくずす思想;新たなる「貧しき人々のむれ」―プレカリアートの問題;『青年の環』「炎の場所」を再読する);2 評論(前進する文学―中上健次と梁石日;川元祥一論―「部落民」という実存;美作血税一揆と渋染一揆に見る部落問題);3 小説(幽冥にて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7873-0062-1   4-7873-0062-8
書誌番号 1113990849
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113990849

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