ミシェル・バウドラー /著, 竹内要江 /訳   -- 柏書房 -- 2022.9 -- 19cm -- 379p

資料詳細

タイトル レイプは本当に犯罪ですか?
著者名等 ミシェル・バウドラー /著, 竹内要江 /訳  
出版 柏書房 2022.9
大きさ等 19cm 379p
分類 368.64
件名 姦淫罪-アメリカ合衆国 , 被害者
注記 原タイトル:Is Rape a Crime?
著者紹介 【ミシェル・バウドラー】タフツ大学でヘルス&ウェルネス部門の責任者を務める。ハーバード公衆衛生大学院修了後は、レイプにかかわる社会正義の問題に取り組む活動に長年携わる。2017年にバーバラ・デミング記念賞受賞。ラグデール・コミュニティとマクダウェル・アーティスト・コロニーのフェロー。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 この社会で無視され、矮小化されてきた者たちの痛み、悲しみ、そして怒り…。被害者の物語に結末はあるのか?法執行機関に求められる正義とは?未解決事件の真相を求めた当事者がつづった回想、調査、提言。
要旨 人生が一変したあの夜、私は死を覚悟して生き延びた。レイプキットをつくった。レズビアンだとわかった瞬間、事態がさらに悪化したような反応をされた。家が安全だと思えなくなった。配慮のない刑事の取り調べを受けた。警察署で許しがたいジョークを耳にした。あなたは幸運だと言われた。警察からはなにも連絡がなかった。はじめてサポートグループに参加した。母に怒鳴ってしまった。男性を信用できなくなった。それでも亡き父なら愛せた。夢だった雑誌の仕事を諦めた。新しいパートナーができた。公衆衛生を学びはじめた。アニタ・ヒルに勇気をもらった。はじめてあの夜のことを公言した。パートナーが妊娠した。息子を愛せるか不安だった。ジュディス・ハーマンの文章に涙が止まらなかった。そして事件から20年後、私の住む州で1万6000件もの証拠が放置されてきた事実を知った―。被害者の物語に結末はあるのか?法執行機関に求められる正義とは?20年間放置された未解決事件の真相を求めて。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-5463-0   4-7601-5463-9
書誌番号 1113990862
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113990862

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