大島清昭 /著   -- 東京創元社 -- 2022.8 -- 20cm -- 318p

資料詳細

タイトル 赤虫村の怪談
著者名等 大島清昭 /著  
出版 東京創元社 2022.8
大きさ等 20cm 318p
分類 913.6
注記 文献あり
著者紹介 1982年栃木県生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。研究者として幽霊・妖怪について論考を発表するかたわら、2020年「影踏亭の怪談」で第17回ミステリーズ!新人賞を受賞。同作を表題とした連作短編集『影踏亭の怪談』を21年に上梓する。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 愛媛県の山間部にある過疎の村・赤虫村には、独自の妖怪伝説が存在する。フィールドワークのために村を訪れた実話怪談作家・呻木叫子は、その後村の名家・中須磨家で続く不可能状況下での殺人事件に関わることになる。H・P・ラヴクラフト×不可能犯罪。
要旨 愛媛県の山間部にある赤虫村には、特異な妖怪譚が存在する。黄色い雨合羽を着て嵐を呼ぶ「蓮太」、火災を招く「九頭火」、廃寺に現われる無貌の「無有」、そして村の有力者一族が信奉する「苦取大明神」。かねてから赤虫村について調査していた怪談作家・呻木叫子は、村の名家・中須磨家を襲う不可能犯罪の解明に関わることになる。神木の枝上に遺棄された全裸屍体、石蔵の密室で発見された焼屍体…立て続く事件は衝撃の結末を迎える。第十七回ミステリーズ!新人賞受賞者による初長編。
ISBN(13)、ISBN 978-4-488-02875-6   4-488-02875-6
書誌番号 1113991644
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113991644

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