「西遊八十一事件」シリーズ --
陳漸 /著, 緒方茗苞 /訳   -- 行舟文化 -- 2022.8 -- 19cm -- 496p

資料詳細

タイトル 大唐泥犁獄
シリーズ名 「西遊八十一事件」シリーズ
著者名等 陳漸 /著, 緒方茗苞 /訳  
出版 行舟文化 2022.8
大きさ等 19cm 496p
分類 923.7
著者紹介 【陳漸】中国河南省出身。作家・脚本家。雑誌社「武侠故事」元編集長。大学一年生の時に、青春学園小説『大学橋』でデビュー。2012年に長編シリーズ「西遊八十一事件」の第一弾『大唐泥犁獄』が刊行され、史学の蘊蓄と非凡な想像力でミステリファンの支持を集めた。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 大唐帝国、二代皇帝李世民の世。霍邑県を訪ねた旅の僧・玄奘と従者の波羅葉は、県令郭宰の屋敷の女中から「県令夫人を祟る悪鬼を祓ってほしい」と頼まれる。しかし、対面した夫人が玄奘を見て発したのは、今すぐ霍邑から立ち去れという謎めいた警告だった。
要旨 大唐帝国、二代皇帝李世民の世。僧の玄奘は、師を殺め出奔した兄・長捷の行方を捜す旅をしている。兄が先の霍邑県県令・崔〓が自殺した事件に関わっていたらしいと聞いた玄奘は、従者の波羅葉とともに当地を訪れる。崔〓は名君の誉れ高く、霍邑の民は彼が死後、地獄の判官となったと噂し、廟を立てて信仰していた。現県令の郭宰の屋敷に逗留した玄奘は、何者かによって二度にわたって命を狙われる。やがて玄奘は、自身が朝廷における仏教・道教両勢力の対立に端を発した陰謀の渦中にいることを知る―。衝撃の真相が明らかになったとき、読者は中国古典名著『西遊記』とのつながりを理解する!
ISBN(13)、ISBN 978-4-909735-11-9   4-909735-11-9
書誌番号 1113992040
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113992040

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