山口幸洋 /著, 河西秀哉 /監修   -- 創元社 -- 2022.9 -- 19cm -- 183p

資料詳細

タイトル 大正女官、宮中語り
著者名等 山口幸洋 /著, 河西秀哉 /監修  
出版 創元社 2022.9
大きさ等 19cm 183p
分類 289.1
件名 皇室
個人件名 坂東 登女子
注記 「椿の局の記」(近代文芸社 2000年刊)の改題、復刊
著者紹介 【山口幸洋】1936年静岡県生まれ。家業に従事する傍ら、60年間にわたり静岡を中心に日本全国の方言を研究する。1985年、「新居町の方言体系」(『新居町史』第3巻所収)で第4回新村出賞受賞。静岡大学教授。2014年逝去。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「聞いてくれればどんなことでも話しますよ」。大正天皇・貞明皇后の最側近、高等女官坂東登女子の回想録を歴史学者・河西秀哉による脚注・解説付きで復刊。女官の過酷な仕事、恋愛事情、「お茶目さん」だった大正天皇の一日やその素顔とは。
要旨 皇室の内側はどんな世界なのか。「お茶目さん」の大正天皇、貞明皇后との日常、過酷な仕事・人間関係、大臣へのいたずら、生理事情…。最側近として尽くした約二十年を御所ことばで語る。
目次 第1章 宮中出仕へ(近所に住む元大正女官;明治天皇に見込まれて);第2章 女官になる(椿局の名乗り;女官達の日常写真;明治さま(明治天皇)のこと;女官のことば使い;女官周辺の人々;宮中からの外出;お清ちょうず(手洗)のこと;お毒見役として);第3章 大正天皇との日々(天皇の御食事;孝明天皇毒殺説;おつむさん;大正天皇はお茶目さん;昭憲皇太后さま;皇太子の頃;下され物;御寝所;皇后さまとの日々;貞明皇后の夢;大正天皇の御一日;神嘗祭・新嘗祭;侍立・供奉;女官の生活;関東大震災;ご転地;御異例さん(御病気);葉山へ;御崩御から諒闇まで);第4章 宮中を下がって(和歌の回想;御所ことば覚書;大正天皇さまのこと)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-20167-2   4-422-20167-0
書誌番号 1113993338
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113993338

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