自律・信頼・イノベーション --
横田絵理 /著   -- 中央経済社 -- 2022.9 -- 22cm -- 174p

資料詳細

タイトル 日本企業のマネジメント・コントロール
副書名 自律・信頼・イノベーション
著者名等 横田絵理 /著  
出版 中央経済社 2022.9
大きさ等 22cm 174p
分類 336
件名 経営管理
注記 欧文タイトル:MANAGEMENT CONTROL IN JAPANESE COMPANIES
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学商学部教授。博士(経営学)慶應義塾大学。1994年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学。1995年、武蔵大学経済学部専任講師、助教授、教授を経て、2005年から現職。2009年~2012年、公認会計士試験試験委員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:今後の日本企業の「マネジメント・コントロール」を考えるために. マネジメント・コントロールのフレームワークと変容. マネジメント・コントロール・システムと自律性. 質問票調査から見る日本企業のマネジメント・コントロールの活用. ケーススタディから見る日本企業のマネジメント・コントロール活用の実態. マネジメント・コントロールの基盤としての「信頼」. 日本企業のマネジメント・コントロール再考. フィンランド企業調査からの示唆. イノベーションを醸成するMCSの可能性. 新しいマネジメント・コントロールの構築の試み
要旨 本書は、著者の近年のマネジメント・コントロール研究の集成である。本書を貫く考察の主眼は、日本企業におけるマネジメント・コントロールをどのように捉えるのか、どのような枠組みで考察するのか、そして新しいマネジメント・コントロールを構築するための重要な概念とは何かという点である。本書では、フィンランドにおける日系企業と現地企業の実態調査から、マネジメント・コントロールの要素が「自律」と「信頼」にあることを明らかにした。またイノベーションを推進する国であるフィンランドの調査結果や、Googleをはじめイノベーションを重視している組織や製造業以外の組織の調査結果から、「イノベーション」に結び付けるためのマネジメント・コントロール・システムの要素の検討を行い、これからの日本企業において必要とされるマネジメント・コントロールとは何かを検討している。
目次 序章 今後の日本企業の「マネジメント・コントロール」を考えるために;第1章 マネジメント・コントロールのフレームワークと変容;第2章 マネジメント・コントロール・システムと自律性;第3章 質問票調査から見る日本企業のマネジメント・コントロールの活用;第4章 ケーススタディから見る日本企業のマネジメント・コントロール活用の実態;第5章 マネジメント・コントロールの基盤としての「信頼」;第6章 日本企業のマネジメント・コントロール再考:在フィンランド日系企業調査から;第7章 フィンランド企業調査からの示唆:イノベーションを促すマネジメント・コントロールの可能性;第8章 イノベーションを醸成するMCSの可能性;終章 新しいマネジメント・コントロールの構築の試み
ISBN(13)、ISBN 978-4-502-42831-9   4-502-42831-0
書誌番号 1113994256
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113994256

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