綺堂怪奇随筆選 --
岡本綺堂 /著, 東雅夫 /編   -- 白澤社 -- 2022.10 -- 19cm -- 253p

資料詳細

タイトル 江戸の残映
副書名 綺堂怪奇随筆選
著者名等 岡本綺堂 /著, 東雅夫 /編  
出版 白澤社 2022.10
大きさ等 19cm 253p
分類 914.6
著者紹介 【岡本綺堂】1872年に東京高輪に生まれる。東京府立中学校卒業後、1890年に東京日日新聞社に入社、新聞記者として劇評などに健筆をふるう。その後、戯曲や小説を発表して好評を得る。新聞記者を辞めて以後、執筆に専念。代表作に戯曲『番町皿屋敷』など。1939年没。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 幕末に幕臣の子として生まれ、明治大正期に劇作家・小説家として活躍した岡本綺堂。この奇談の名手による随筆・読物から、赤穂事件異聞や亡父の怪異体験、怪談芝居の裏話や近世随筆に見られる奇談など、江戸懐古と怪奇趣味に富んだ25編を精選して収録。
要旨 旧幕臣の子として生まれ明治大正期に劇作家・小説家として活躍した岡本綺堂は、戯曲『番町皿屋敷』、小説『半七捕物帳』シリーズなどのほか江戸時代の奇譚を題材にした『三浦老人昔話』など江戸情緒にあふれる作品で親しまれている。本書はこの奇談の名手による珠玉の随筆・読物から、赤穂事件異聞や亡父の怪異体験、怪談芝居の裏話や近世随筆に見られる奇談など、江戸懐古と怪奇趣味に富んだ25編を精選した。綺堂怪談の始まりを告げた「狸坂くらやみ坂や秋の暮」の句を含む震災直後のエッセイも初復刻。
目次 磯部の若葉;磯部のやどり;雨夜の怪談;思い出草;後の大師詣;甲字楼夜話;山霧;江戸の化物;人形の趣味;震災の記;地震雑詠;焼かれた夜;十番雑記;魚妖;猫騒動の怪談;桜姫と芋と狐と;四谷怪談異説;自来也の話;円朝全集;妖怪漫談;番町皿屋敷―「創作の思い出」より;夢のお七
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7993-3   4-7684-7993-6
書誌番号 1122004499
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122004499

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中央 1階ポピュラー Map 914.6/オ 一般書 利用可 - 2073207218 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 914/オ 一般書 利用可 - 2074015843 iLisvirtual