教育現場への提言 --
佐山圭司 /著   -- 晃洋書房 -- 2022.10 -- 21cm -- 237p

資料詳細

タイトル いじめを哲学する
副書名 教育現場への提言
著者名等 佐山圭司 /著  
出版 晃洋書房 2022.10
大きさ等 21cm 237p
分類 371.42
件名 いじめ
注記 文献あり
著者紹介 1967年、東京都生まれ。2003年、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学。2004年、マルティン・ルター大学ハレ=ヴィッテンベルク哲学博士(Dr.phil.)。現在、北海道教育大学札幌校教授。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 哲学、精神分析、進化生物学、動物行動学、社会学、社会心理学などの知見を活用し、哲学研究者がユニークな演劇論的いじめ研究を展開する。
目次 序章 私たちのいじめ理解にひそむ問題(いじめとどう向き合うか;いじめの定義を再検証する);第1章 いじめは「人間的」か、それとも「非人間的」か?(いじめは「楽しい」?;人間は「狼」なのか?;人間は「いじめをする動物」か?;サルも「いじめ」をする?);第2章 いじめは「社会的」か、それとも「反社会的」か?(「社会のせい」でいじめが起こる?;「認められたい」からいじめる?;いじめは欲求不満の「はけ口」か?;いじめは「スケープゴート」か?;いじめられる子が「悪い」のか?;「みんながいじめる」からいじめる?;「妬ましい」からいじめる?;「学校がある」からいじめが起こる?;「ふつうじゃない」からいじめる?;「ネットがある」からいじめが起こる?);第3章 「人格」とは何か?(「共感」の限界;自分を隠す「仮面」;自分との「沈黙の対話」;自分の「内なる他者」;人が人の「神」になる);終章 「公平な観察者」から「完璧な偽善者」へ(汝自身を知れ;他者を知れ;自ら人格であれ、そして他者を人格として尊敬せよ;完璧な偽善者になれ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-3670-3   4-7710-3670-5
書誌番号 1122004874
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122004874

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