現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用 --
アンティ・ヴァサラ /著, 鬼塚隆志 /監修, 壁村正照 /訳, 木村初夫 /訳   -- 五月書房新社 -- 2022.11 -- 22cm -- 181p

資料詳細

タイトル ロシアの情報兵器としての反射統制の理論
副書名 現代のロシア軍事戦略の枠組みにおける原点、進化および適用 フィンランド国防研究22
著者名等 アンティ・ヴァサラ /著, 鬼塚隆志 /監修, 壁村正照 /訳, 木村初夫 /訳  
出版 五月書房新社 2022.11
大きさ等 22cm 181p
分類 392.38
件名 軍事-ロシア , 軍事学
注記 原タイトル:Theory of Reflexive Control
著者紹介 【アンティ・ヴァサラ】1977年生まれ。フィンランド国防軍少佐(一般幕僚)、歩兵学校(陸軍士官学校)将校教育部長として勤務。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシアの脅威と絶えず向かい合ってきた「北欧の人々」。そこから生まれたロシア戦に向かい合う「北欧の叡智」とは。日本人に、影響工作、特に反射統制がロシアによって研究・実行されていること、その対応策を講じる必要性を深刻に認識させる。
目次 1 序論(研究の背景;本書の構成;システム思考と反射統制理論に関する既存の文献;主要な研究資料;主要な概念と翻訳に関する注記);2 理論的な起源と反射統制の進化(ソビエトとロシアの軍事研究におけるシステム理論の重要性;ロシア軍の指揮統制の原則;;ロシアの指揮統制システム;ロシア軍の意思決定;指揮統制の反射モデル;反射統制の理論);3 適用(反射統制のモデル;反射統制に関するロシアの議論の検討;ロシアの軍事戦略における情報の役割);4 結論(ロシアの指揮統制理論の体系的基礎;反射統制の発展;反射統制理論の実用化;ロシアの戦略におけるシステム思考;西側の「戦略的コミュニケーション」とロシアの「情報心理戦」の概念的な違い;選択したアプローチに関する評価;今後の研究のための義論);5 出典
ISBN(13)、ISBN 978-4-909542-45-8   4-909542-45-0
書誌番号 1122007114
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122007114

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