在宅医療の理想と現実 -- 中公新書ラクレ --
笹井恵里子 /著   -- 中央公論新社 -- 2022.11 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 実録・家で死ぬ
副書名 在宅医療の理想と現実
シリーズ名 中公新書ラクレ
著者名等 笹井恵里子 /著  
出版 中央公論新社 2022.11
大きさ等 18cm 253p
分類 498
件名 在宅医療 , ターミナルケア
注記 文献あり
著者紹介 1978年生まれ。ジャーナリスト。「サンデー毎日」記者を経て、2018年よりフリーランスとして活動。日本文藝家協会会員。著書に『潜入・ゴミ屋敷』(中公新書ラクレ)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 最後を迎える場所として、多くの人が自宅を希望する。しかし現在の日本では8割の人が病院で死ぬ。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際にはどんな過程を経て、家族はなにを思うのか。死に向かいながらも懸命に生きた人びとの記録。
要旨 最期を迎える場所として、多くの人が自宅を希望する。しかし現在の日本では8割の人が病院で死ぬ。では、「家で死ぬ」にはどうすればいいのか。実際にはどんな過程を経て、家族はなにを思うのか。著者は、終末期の患者や家族に取材を重ね、医療・介護の現場に足を運び、コロナ禍の病床逼迫で在宅を余儀なくされた人などの事例を含め、今の在宅医療のありように迫った。この本は、死に向かいながらも懸命に生きた人々の記録でもある。
目次 第1章 在宅死を支えた家族の本音(介護疲れで殺人に至るのもわかる;笑顔より苦しんだ顔ばかりが浮かぶ ほか);第2章 今、現場では何が起きているのか(認知症の母を介護する娘;コロナ禍での孤立―ケアマネの視点 ほか);第3章 「家で死ぬ」ために知っておきたいこと(困った時は地域包括支援センターへ;公的な介護保険の仕組み ほか);第4章 家で看取れてよかった(寝たきりでもビールが飲める;アフターコロナ患者を家に帰した ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-150778-5   4-12-150778-9
書誌番号 1122008118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122008118

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