キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録 --
石川陽一 /著   -- 文藝春秋 -- 2022.11 -- 19cm -- 382p

資料詳細

タイトル いじめの聖域
副書名 キリスト教学校の闇に挑んだ両親の全記録
著者名等 石川陽一 /著  
出版 文藝春秋 2022.11
大きさ等 19cm 382p
分類 371.42
件名 いじめ-長崎県-長崎市 , 自殺-長崎県-長崎市 , 海星高等学校
注記 年表あり
著者紹介 ジャーナリスト。1994年生まれ、石川県七尾市出身。2017年に早稲田大スポーツ科学部を卒業し、共同通信へ入社。2018年に長崎支局へ異動し、海星高いじめ自殺問題のほか、被爆者や平和教育についても取材。2021年から千葉支局で勤務中。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 子どもが自殺したら、親にはどんな現実が待っているのか?我が子がいじめを示す遺書を残して自殺したが、学校は頑なにいじめ自殺を認めない。5年間にわたる両親の苦闘の日々を追ったノンフィクション。
要旨 2017年4月、長崎海星高校2年の勇斗が自宅近くの公園で自殺した。いじめを示唆する遺書や手記が見つかったが、学校はいじめと自殺の因果関係を認めようとせず、原因究明と再発防止を求める両親に不誠実な対応を繰り返した。5年間にわたる両親の闘いの記録を克明に綴ったノンフィクション。
目次 突然の別れ;両親の後悔;学校への要望;決裂;長崎県は学校に味方した;拒絶された報告書;日本スポーツ振興センター;聖域の私学;悲劇、再び;膠着状態;責任から逃れたい大人たち;立ち上がり始めた人々
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-391622-4   4-16-391622-9
書誌番号 1122008619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122008619

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