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1 件中、 1 件目
【図書】
東京彰義伝
吉森大祐
/著 --
講談社 -- 2022.11 -- 19cm -- 364p
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資料詳細
タイトル
東京彰義伝
著者名等
吉森大祐
/著
出版
講談社 2022.11
大きさ等
19cm 364p
分類
913.6
著者紹介
1968年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。大学時代より小説を書き始める。電機メーカーに入社後は執筆を中断するも、2017年「幕末ダウンタウン」で第12回小説現代長編新人賞を受賞し、デビュー。20年『ぴりりと可楽!』で第3回細谷正充賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介
戊辰戦争から江戸城無血開城、そして上野戦争…。江戸はいかにして東京になったのか。明治維新の歴史からこぼれ落ちた秘められた恋の行方。下町娘と“宮さま”の出会いが、江戸の運命を変える。書き下ろし歴史長編。
要旨
明治十五年、新政府は維新において功績のあった者たちに報告書を出すよう求めたが、上野戦争で死んだ者の菩提を弔うための寺を創ろうとしている山岡鉄舟はどこ吹く風。剣弟子の香川善治郎は、すでに詳細な書面を出した勝海舟に江戸城の無血開城はじめすべての功績が奪われるのではないかと気が気ではないが、他人のメンツをつぶすような野暮を嫌う江戸っ子の鉄舟は、手柄は勝のものでよいと言って取り合わない。それでも江戸の町を戦火から守り、東京の礎を築いたのは師匠であると信じて疑わない香川は、書面の代筆を願い出る。そう思いつめる香川に鉄舟は、なぜ江戸が東京になりえたのか真実が知りたかったら「この町そのものである女」佐絵の話を聞くがよいと紹介状を書く。下町の名物湯屋「越前屋」の娘・佐絵と上野寛永寺の若き輪王寺宮の間には知られざる深い絆があった―。
ISBN(13)、ISBN
978-4-06-529001-9 4-06-529001-5
書誌番号
1122008820
URL
https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122008820
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所蔵
所蔵は
3
件です。現在の予約件数は
5
件です。
所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
1階ポピュラー
913.6/ヨ
一般書
貸出中
-
2073302660
港南
公開
913.6/ヨ
一般書
予約受取待
-
2074365941
緑
公開
913.6/ヨ
一般書
貸出中
-
2074945107
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