事例から考える国際社会と日本の関わり --
佐藤義明 /著, 石垣友明 /著, 小林友彦 /著, 坂巻静佳 /著   -- 有斐閣 -- 2022.11 -- 19cm -- 242p

資料詳細

タイトル ここからはじめる国際法
副書名 事例から考える国際社会と日本の関わり
著者名等 佐藤義明 /著, 石垣友明 /著, 小林友彦 /著, 坂巻静佳 /著  
出版 有斐閣 2022.11
大きさ等 19cm 242p
分類 329
件名 国際法
注記 欧文タイトル:Introduction to International Law
注記 索引あり
著者紹介 【佐藤義明】成蹊大学法学部教授。国際紛争の予防・解決に関心をもち、歴史問題や国際裁判を研究。最近では科学技術と人類の将来に関心が向かい、成蹊大学法学部編『未来法学』(有斐閣、2022年)に寄稿。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 自分とは関わりの薄いと思いがちな国際法を、ニュースや写真などを取り掛かりとして解説。国際法が自分の住む社会と具体的にどう関係しているのかを意識して、正確に学ぶことで、自分と自国の行動が国際社会でどういう評価を受けるか適切に理解する。
要旨 具体的な事例をとりかかりとして国際法を学ぶ。次々と生起する国際問題を、自分の力で法的に考え、表現できるようになることを目指す入門書。
目次 国際法のダイナミズム―国際法はなぜ必要か?;国家とその基本的権利と義務―北朝鮮を国家として認めないことは国際法上許されるのか?;国際法の法源―安保理決議・G7声明・国連特別報告者の意見書は国際法なのか?;外交と国際法―なぜ大使館は抗議と攻撃の的となるのか?;国際義務の履行確保―PM2.5による越境大気汚染;国際紛争処理―中国と南シナ海;国際法と国内法の関係―国際法と国内法の間のダイナミックな相互関係;領土と国際法―領土紛争か侵略か?;海洋法―海で魚介類を自由に採ることはできるのか?;空と宇宙の国際法―国際航空や宇宙活動はどのように規律されているか?;国際経済法―グローバル化と国際貿易ルール;国際環境法―気候変動と環境被害が私たちの生活に与える影響;国際人権・難民法―身近な問題としての人権・難民問題;安全保障―現在における戦争違法化と安全保障の意味;軍縮・軍備管理・不拡散―北朝鮮によるミサイル発射;武力紛争法―武力紛争の多空間化
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-04691-7   4-641-04691-3
書誌番号 1122010262
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122010262

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