伝承・地名・防災 --
笹本正治 /著   -- 高志書院 -- 2022.11 -- 22cm -- 289p

資料詳細

タイトル 土石流と水害
副書名 伝承・地名・防災
著者名等 笹本正治 /著  
出版 高志書院 2022.11
大きさ等 22cm 289p
分類 369.3
件名 災害伝承-日本 , 災害予防-日本
著者紹介 1951年山梨県生まれ。博士(歴史学)。信州大学名誉教授。1977年名古屋大学大学院文学研究科博士課程前期修了。信州大学副学長などを経て、2016年より長野県立歴史館館長。2021年より特別館長。主な著書『山岳信仰伝承と景観―虚空蔵山を中心に―』(岩田書店、2022年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:災害と牛の伝説. 災害文化をめぐって. 土石流と大蛇の伝説. 千曲川沿いの災害伝説. 伝説から見た沖縄の災害. 兵庫県豊岡市の災害伝承. 長野県松本地方の災害と文化. 開発と災害. 防災と地名. 日本の防災と歴史学・民俗学
内容紹介 大災害を防ぐために大事なのは、過去の災害事実を確認し、防災対策を立てることにある。先人たちが後世に残してくれた伝説や伝承、各地の地名を丹念にたどって、現代人が土石流と水害に備えるための羅針盤となす。口承を重視し防災について考える1冊。
目次 第1章 赤牛と大蛇―災害の伝承(災害と牛の伝説―牛伏寺の寺名から;災害文化をめぐって―土石流を中心に;土石流と大蛇の伝説;千曲川沿いの災害伝説);第2章 災害伝承と文化(伝説から見た沖縄の災害;兵庫県豊岡市の災害伝承;長野県松本地方の災害と文化;開発と災害―女鳥羽川・薄川の流路変更と環境変化);第3章 防災研究をめぐって(防災と地名―地名に期待する;日本の防災と歴史学・民俗学)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86215-233-6   4-86215-233-3
書誌番号 1122012168
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122012168

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