森口誠之 /著   -- 河出書房新社 -- 2022.11 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 開封!鉄道秘史未成線の謎
著者名等 森口誠之 /著  
出版 河出書房新社 2022.11
大きさ等 19cm 238p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史
注記 文献あり
著者紹介 1972年奈良県生まれ。鉄道ライター。大阪市立大学大学院経営学研究科前期博士課程修了。著書に『鉄道未成線を歩く 国鉄編』(日本交通公社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 計画されながらも、様々な事情で未完成に終わった鉄道路線=「未成線」。全国に点在する「幻の路線」の計画経緯から未完に至った背景まで、その知られざる歴史と魅力を浮き彫りにする。
要旨 計画されながら、よもやの事情によって未完成に終わった鉄道路線=未成線。全国にその痕跡をとどめる鉄道はどう構想され、どこまで建設されたのか。ベールに包まれていた真相が明らかに!
目次 1章 東京・大阪の都心直通新線を阻む壁―都市計画上の制約を乗り越えて延伸したい;2章 東京の市域拡張と郊外電鉄の計画―関東大震災復興は都市と農村を変えていった;3章 関西大手私鉄の新線免許をめぐる争奪戦―ライバルを牽制しながら勝ち残りを図る;4章 ニュータウン開発の軸となった鉄道計画―自治体の思惑が錯綜し、ルートは二転三転;5章 地方で企画された都市間連絡鉄道―高度成長期直前、電鉄線に夢を見た時代;6章 戦争下、優先的に整備された軍需路線―人も金も資材も尽きて途中で放棄される;7章 北海道の戦後総合計画を見据えた国鉄新線―需要が消えても誰も工事を止められない;8章 「負の遺産」国鉄未成線、利活用の方法―観光資源として「幻の計画」の再評価が進む
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-29244-1   4-309-29244-5
書誌番号 1122013265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122013265

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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