宝島社新書 --
池田清彦 /著   -- 宝島社 -- 2022.12 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 孤独という病
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 池田清彦 /著  
出版 宝島社 2022.12
大きさ等 18cm 189p
分類 141.6
件名 孤独
著者紹介 1947年東京都生まれ。生物学者。東京教育大学理学部生物学科卒業、東京都立大学大学院理学研究科博士課程生物学専攻単位取得満期退学、理学博士。早稲田大学国際教養学部教授などを経て、山梨大学名誉教授、早稲田大学名誉教授、TAKAO599MUSEUM名誉館長。著書多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 健康リスクをもたらし、テロや無差別殺傷の引き金にもなるといわれる“現代の伝染病”、「孤独」。その起源を読み解くヒントは、人類の祖先が狩猟採集を行っていた時代の生活様式にあった。他生物との比較を交え、知られざる孤独の正体を解き明かす。
要旨 いま、日本人の約4割がなんらかの形で孤独を感じているという。心身の健康リスクをもたらし、テロや無差別殺傷の引き金にもなるといわれる“現代の伝染病”が、私たちに不安や寂しさを抱かせる理由とは?「孤独の起源」を読み解くヒントは、人類の祖先が狩猟採集を行っていた時代の生活様式にあった。現代を生きる我々は「ひとりぼっちを回避することによって生き延びた人々」の末裔なのである―。他生物との比較を交え、気鋭の生物学者が解き明かす、知られざる孤独の正体と処方箋!
目次 第1章 人間にとって孤独とは何か?(そもそも孤独とは何か;孤独はいつから「恐怖の対象」になったのか ほか);第2章 生物にとって孤独とは何か?(一匹狼は孤独を愛していないという事実;本当は群れに戻りたくて仕方がない ほか);第3章 孤独と日本人(現代人の孤独は社会が生み出した;人間の自殺、生物の自殺 ほか);第4章 孤独の飼い慣らし方(価値観の押しつけで孤独は解決しない;孤独を感じやすい人と感じにくい人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-299-03667-4   4-299-03667-0
書誌番号 1122014436
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122014436

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