アイ・ウェイウェイ自伝 --
艾未未 /著, 佐々木紀子 /訳   -- KADOKAWA -- 2022.12 -- 20cm -- 381p 図版16p

資料詳細

タイトル 千年の歓喜と悲哀
副書名 アイ・ウェイウェイ自伝
著者名等 艾未未 /著, 佐々木紀子 /訳  
出版 KADOKAWA 2022.12
大きさ等 20cm 381p 図版16p
分類 702.22
個人件名 艾 未未
注記 原タイトル:1000 Years of Joys and Sorrows
著者紹介 【艾未未】1957年北京生まれ。人権と言論の自由を主張するアーティスト。代表的な展覧会は、カッセルの「ドクメンタ12」での『童話』(2007年)など。「高松宮殿下記念世界文化賞」(2022年)など、複数の受賞歴がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 父は詩人だった。中華人民共和国の設立に関わった芸術家だったが、私が10歳の時、文化大革命により父は、下放された…。権力の弾圧を受ける詩人の父、アーティストの息子。闘う2人の芸術家を通し、激変する中国の現代史を描いた自伝。
要旨 1967年、文化大革命により、詩人の父・艾青は息子・艾未未とともに、小シベリアに追放された。29年にはパリに留学、帰国後の49年には新生「中華人民共和国」の建国に関わった艾青だったが、建国後18年、反革命分子として屈辱を味わわされていた。57年、混乱の中で生まれた艾未未は、極貧の十代を過ごし、自分の運命がある日、誰によるものとも知らずに変わってしまうことを知る。自由な詩作を制限されながら、チリの詩人パブロ・ネルーダとの旧交を温め、詩に身を捧げた艾青。国と芸術の間で翻弄される父を見て育った艾未未は、81年、まだ亡命同然と思われていたアメリカ留学を申請。時を経て国に戻り、中国を代表する現代美術家となった艾未未は、次々と新しいアートを生み出しては当局に物議を醸し、北京のオリンピック・スタジアム「鳥の巣」の建築にも携わるが、2011年、北京空港で突然、官憲に逮捕拘禁されることになる―。
目次 透明な夜;心は燃えている;中国の大地の上に雪は降り;太陽に向かって;新たな時代;庭師の夢;北東の果てから北西の果てへ;世界は君たちのもの;風よりも自由に;民主主義か独裁か〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-111963-1   4-04-111963-4
書誌番号 1122014475
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1122014475

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 702.2 一般書 利用可 - 2073392210 iLisvirtual
公開 Map 702 一般書 利用可 - 2073979539 iLisvirtual